【ツインレイ】再会と統合ステージにおける「男性レイの異性関係」/ 後編
前編 および 中編 からの続きです。
男性レイはカルマメイトと思しき異性と
一定の期間、楽しい日々を過ごすものの
これは決して長くは続かないはずです。
何故かと言うと、カルマメイトがその執拗さを
徐々に前面へ出してくるからです。
いつしか、カルマメイトが鬱陶しい存在に変わり
男性レイは疎ましさを感じ始めていきます。
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それでも、カルマメイトは簡単には
男性レイのことを諦めようとはしません。
まるで何かに憑りつかれたかのように
更に男性レイに激しくのめり込んでいきます。
女性レイはふたりのドロドロとした様子を
直接的あるいは間接的に知ることとなりますが
このとき、カルマメイトの中に
かつての自分自身の姿を見出すかもしれません。
サイレントに入ったばかりの頃、執着心と依存心で
男性レイを執拗に追い掛けていた自分の姿です。
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女性レイがこの気付きを得ると
カルマメイトに対する見方は変わってくるでしょう。
憎くて仕方の無かったカルマメイトに
慈悲の気持ちを持てるようになるからです。
そして、ごく自然な流れと共に
カルマメイトの幸せを願えるようにもなります。
そうすると、とても不思議ではありますが
男性レイとの現実に何かしらの変化が起きてきます。
男性レイから突然連絡がきたり
男性レイと偶然会えるような機会が巡ってきたりと
つまり、再会への道筋が少しずつ現れてくるのです。
中編でもお伝えさせて頂いたように
男性レイと再会のときを迎えたからといって
カルマメイトがすぐに消えてくれる訳ではありません。
主にSNS上になるかと思いますが
カルマメイトと男性レイの間に依然として横たわる
何らかの繋がりを見せつけられることになるでしょう。
ですが、サイレントのときに味わったような
屈辱的な苦い感情はさほど大きくないはずです。
これは、女性レイの成長 / 進化の証と言えます。
女性レイがカルマメイトの脅威に怯えなくなると
カルマメイトはゆっくりと存在感を薄めていきます。
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再会後は、カルマメイトの他にも
男性レイのハートを狙う複数の異性が出現してきます。
再会のステージでは、男性レイとの距離が
思うようにはなかなか縮まらないことから
男性レイに近付こうとする異性の存在に
女性レイは不安になったりモヤモヤしてしまいます。
このモヤモヤを払拭する方法はただひとつで
それは 自分の魅力を認めてあげること に尽きます。
モヤモヤしてしまう原因としては
男性レイの周囲に居る異性たちが
『自分には無いものを持っている』ように映るから。
ですが、実は「無い」と思い込んでいるだけで
女性レイも既に持っているものばかりなのです。
この点を腑に落とすことが出来るようになると
異性の存在はあまり気にならなくなりますし
カルマメイトと同じように
男性レイを取り巻く異性たちは必ず影を潜めていきます。
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統合期に入ると、男性レイに好意を寄せるような
異性の出現は目に見えて減少傾向を辿るでしょう。
『自分が本当に愛しているのは彼女だけ』という
男性レイの気付きもありますが、その他では
男性レイに現れた『老い』が要因として挙げられます。
外見的な魅力が衰え始めていることで
男性レイに興味 / 関心を抱く異性が少なくなるのです。
統合期では、サイレントや再会のステージのように
男性レイの異性関係にモヤモヤ / 嫉妬することは
ほぼなくなっていくはずです。
あくまでもひとつの目安に過ぎませんが
男性レイの周りに居る異性たちの状態や
その異性たちに対するモヤモヤ / 嫉妬の度合いから
ふたりの現在のステージを推し量ることが出来ます。
補足として、統合期において
男性レイ側には異性の存在が居なくなるのに対して
女性レイ側は『お試しの男性』が現れるかもしれません。
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