【ツインレイ】誰かと比較してはいませんか

誰かの姿が、とても眩しく映ったり 

自分よりも秀でているように見えては羨ましく感じたり。

私たちは日常生活の中で、無意識の内に

つい自分を誰かと比べてしまうことが少なくありません。

純粋な憧れや目標の対象として

「私もあのひとのようになりたい」などと

向上心が刺激されるのであればとても生産的な思いです。

それでも、憧れがいつしか嫉妬心へ変わり

そして、相手と自分を比べては「どうせ、私なんて」と

自分自身を責める気持ちが出てしまうこともあります。

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自分よりも学歴が高く、また容姿が端麗で

人柄も非の打ち所が無いような男性レイと出逢った場合

女性レイには少なからずの嫉妬心が芽生えていきます。

「自分が持ってはいないもの」が

相手には全て備わっているように見えるからです。

ただ、男性レイにとっても

「自分が持ってはいないもの」を

女性レイの姿の中からしっかりと見出しています。

初めの頃は、お互いがお互いへ強い嫉妬心を感じながら

自分自身に対しては劣等感を抱くかもしれません。

ですが、自分で自分の価値を認めてあげながら

自分だけの力で自信を取り戻していく

そのような過程(学び)が必ず始まっていくはずです。

かつての私の場合、経済的余裕のある相手が

ひとりで頻繁に海外旅行へ行くことがとても羨ましく

且つ密かに嫉妬心を抱いていました。

そして「私はどうせ、どこへも行けない」と

自分のことをまるで被害者のように感じていました。

経済面と健康面に問題があったことから

海外への旅行が難しいという点も否めませんが

何よりも、私には行動力が欠けていました。

自分の行動力の低さへ気付けないばかりに

(或いは、気付きたくないばかりに)

別の問題を言い訳にしながら「どうせ私は」と

被害者意識を大きくしては相手に嫉妬していたのです。

相手の経済的な部分よりも、行動力の高さの方が

私には眩しくてならなかったのかもしれません。

海外旅行とまではいかないものの

それからの私は行動力へ重点を置いていきました。

そして次第に、縛られていたものから解放されていき

相手への嫉妬心も小さくなりました。

「自分には無い」と感じていたものが

実は自分にもあったことが分かったからです。

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あのひとにはあって、私にはない

誰かに対してこのように感じる時があるかもしれません。

ですが

貴女が気付いていない / 見ようとしていないだけで

貴女の中にも最初から存在しています。

誰かへの嫉妬心が顔を覗かせてきた時は

貴女の自信を取り戻す貴重なチャンスです。

悲劇のヒロインになることよりも

貴女だからこその美しさ

見つけることへ心を注いで下さい。

貴女に足りないものはひとつとしてありません。

貴女に必要なものは

最初から全て貴女に備わっているのですから。

~ Une âme / Twinray ~

* ツインレイ、ふたりで紡ぐひとつの魂 * ツインレイの愛と試練、男性レイの心理について綴ります ツインレイセッションも承っております