【ツインレイ】双方どちらもランナー / 後編
前編 からの続きです。
今回は前編でお伝えさせて頂いた内容を
違う角度より深掘りしながら進めてまいります。
ランナーはチェイサーから逃れるべく
思考でチェイサーのことを切り離そうと努力します。
その為、ランナーの浄化作業が滞っている段階では
現実面においてチェイサーの存在を
最下位に位置付けるような行動を取ってきます。
少し過激な表現となってしまうかもしれませんが
まるで『村八分』かの如く
チェイサーを仲間外れにすることもあるでしょう。
よって、チェイサーは
ランナーから最も優先されない屈辱を経験します。
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ランナーからいくら最下位の立場に置かれても
チェイサーは常にランナーのことを最優先します。
最優先するとは、『追い掛けること』を意味します。
それでも、潜在意識下においてはいつも逃げ出したい為
気持ちと行動の間のギャップに苦しめられるはずです。
チェイサーの中でこのギャップが解消されない限り
ふたりの現実は平行線を辿るだけとなります。
加えてランナーも、現実面でチェイサーの存在を
優先できない苦しみを味わい続けてしまうでしょう。
目に見えるふたりの現実を切り取ってみると
チェイサーの方に辛さの比重があるように感じられます。
追い掛けてはいるものの(働き掛けてはいるものの)
ランナーは一向に応えてはくれないからです。
ですが、ランナーがどれだけ逃げ出そうとしても
ランナーの想いはチェイサーに向けられています。
チェイサーの存在を排除しているように映るだけで
実際には、ランナーはチェイサーから離れてはいません。
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ふたりの真実の愛を具現化していくには
それぞれの恐れを徹底的にゼロに戻すことが求められます。
恐れをゼロにするには互いの存在が邪魔である為
サイレントという分離の現象が必要になってくる のです。
恐れの感情を手放していくことを目的に
顕在意識と潜在意識の領域において
互いに揺さぶりを与えながら成長を促し合っていきます。
相手レイから逃げる / 追い掛けるを繰り返すのは
恐れを手放して、愛と絆を再確認するに他なりません。
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