【ツインレイ】双方どちらもランナー / 前編
極めて私自身の個人的な見解と思いではありますが
ツインレイについて情報を発信させて頂くとき
『ランナー』『チェイサー』の表現を用いることは
正直なところ、あまり好きではありません。
その理由は、『ランナー』『チェイサー』を目にする度に
「相手は逃げている」「私は追い掛けている」という
皆さまの思い込みが強くなって頂きたくない為です。
ですが、今回は皆さまにより伝わっていくよう
敢えて『ランナー』『チェイサー』と表現させて頂きます。
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ツインレイ達は、ランナーとチェイサーの役割に分かれて
お互いの愛を求めながら学びを深めていきます。
ですが、本質的な意味合いでは
双方がどちらもランナー だと言えるかもしれません。
ランナーは・・
顕在意識(思考)ではチェイサーから逃げるものの
潜在意識(無意識)では常にチェイサーを追い掛けます。
一方のチェイサーは・・
顕在意識ではランナーを追い掛けるものの
潜在意識では常にランナーから逃げ続けてしまいます。
その領域こそ違えど
お互いがお互いから逃げることを繰り返しているのです。
追い掛けることも辛く思えてしまいますが
実は 逃げることの方が鋭い痛みを感じるはず です。
何故かと言うと そこには恐れが存在しているから
本当は相手から逃げたくないにも関わらず
恐れがあるが故に逃げてしまう為、痛みが生じてきます。
つまり、恐れの感情を浄化してあげないことには
いつまでも『逃げるループ』から脱却できなくなります。
逃げる / 追い掛けるが顕著に現れるのは
主にサイレント期間が多くなってきますが
再会後も逃げ出したくなる気持ちは無くならないでしょう。
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ランナーが逃げ出したくなるのは
愛を表現した先に、「また裏切られてしまうのでは?」
という恐れがあるからに他なりません。
チェイサーが逃げ出したくなるのは
『幸せになること』に対する恐れが根深い為です。
恐れを乗り越えることはお互いに困難となりますが
それでも、どちらかが恐れを手放さない限りは
ふたりの愛が再び重なり合う瞬間は遠のいてしまいます。
ほんの少しの自信と勇気で大丈夫です。
貴女が先に恐れと決別する選択をするだけで
ふたりの運命の歯車は確実に動き始めます。
後編に続きます。
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