【ツインレイ】女性レイがランナーになるとき
タイトルをご覧になられて
「ん・・??」と思われた方は多いかもしれません。
ツインレイのサイレントでは、男性がランナー
女性がチェイサーとなるのが一般的なケースですが
ごく稀に役割が逆転することも出てくると思います。
この場合、男性側の女性性が大変強く
そして、女性側の男性性が大変強いと言えるでしょう。
ただ上記のように、極めて稀なケースですので
やはり多くの女性がチェイサー役を担うこととなります。
それでは、女性レイがランナーになるとき というのは
どういうことになってくるのでしょうか。
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ツインレイたちに課せられた
プログラムに従わされるような形で、謂わば
女性レイは強制的にチェイサーの姿を取っていきます。
チェイサーとなりながらランナーを執拗に追い掛け続け
そして、ランナーに何度も激しく拒絶されることによって
女性はゼロからの再生を体験する必要があるからです。
繰り返し、自分の中にある相手への依存心や執着心
また嫉妬心を嫌というほど見せ付けられながら
輝く自己確立の為にそれらを小さくしていくという
サイレントにおける必要な学び / 課題となっています。
一度ひたすらにチェイサー役を演じなければ
自己の確立が大変難しくなってくるからですね。
この学び / 課題をクリアした上での再会となる為
再会後は女性レイの中でチェイサーが顕著に現れることは
比較的少なくなってくるはずです。
(状況に応じ突発的にチェイサーとなることがあり得ます)
再会後、即ちふたりの統合過程においては
これまで体現したチェイサー役から解放される代わりに
まるでランナーとなるかの如く
男性レイから逃げ出したくなる衝動に駆られます。
まだまだ 未熟な男性レイ の姿を目の当たりにし
男性レイには癒しが必要だと頭では分かってはいても
責めてしまいたい気持ちや失望感などが出てきて
つい、相手を突き放したくなるかもしれません。
本来必要となってくる「癒してあげる姿勢」ではなく
女性レイの中に静かな怒りが湧き上がってくるからです。
男性レイを突き放すような態度や心情は
ときとして、男性レイの成長を促すことがありますが
返って成長 / 変化を遅らせる要因にもなりかねますので
慎重になって見極めなくてはいけません。
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女性レイがランナーになるときのもうひとつの理由は
ふたりの心の融合が進んでいく瞬間 です。
この瞬間というのは、決して思い過ごしなどではなく
はっきりとした確信として理解できるはずです。
ずっと待ち望んでいた融合であるにも関わらず
女性レイは恐怖にも似た感情に呑み込まれ
ランナーへと変化していくかもしれません。
男性レイと幸せになる恐怖
男性レイの愛を受け取る恐怖
既に小さくなっていた / 手放せていたはずの恐怖感が
女性レイの心を潜在的に支配していくのです。
恐怖感と同時に、自分の中に残っている
まだ未消化な部分を知ることにもなりますので
ランナーとなりながら一度逃げることによって
女性レイは最終の自己調整に入っていきます。
当然のことながら男性レイには動揺が走りますが
それでも、女性レイの自己調整を待ってくれるでしょう。
これまでも何度かお伝えしているように
例えどのような姿に映ったとしても
男性レイ側の準備はもう整っている状態だからです。
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