【ツインレイ】「ふたりの現実が変わらない理由」における考察
当ブログを読んで下さっている方々の多くは
厳しいサイレント期間をお過ごしかと思います。
実際に私のセッションをご希望下さる方の大半が
サイレント真っ只中におられます。
サイレントでなかったとしても、彼との間で
何かしらのお悩みを抱えていらっしゃいます。
皆さまがいま苦しめられている感情を要約すると
思い通りにならない彼との現実に対する
怒り / 悲しみ / 落胆 / 不安 / 焦り ではないでしょうか。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
誰しも「自分の思い描く現実を生きたい」と願います。
『思い描く現実』が自分の中で完結するものであれば
ご本人の努力次第で如何様にも叶えることが出来ます。
ですが、『思い描く現実』に他の登場人物が必要なら
ご本人の努力だけではどうしても限界が現れます。
その相手(登場人物)の気持ちや行動などを
コントロールすることは決して出来ないからです。
だからこそ、「思い通りにならない」と悩む訳ですが
この傾向は特に愛の世界において顕著になるでしょう。
彼との現実が思うように進まなければ
怒りや不安や焦りが出てくるのは当然ですので
負の感情を抱くご自身のことを責めないであげて下さい。
ご自身を責める必要は全く無いものの
少し注視してみたい点があります。
それは・・
思い通りにならない彼との現実を強く意識するあまり
そのままの現実を作り出している可能性はないか?
つまり・・
現実が変わらないことに意識が向いているので
その状態が続いてしまっている ということです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
このテーマはセッションで取り上げることも多く
ご相談者さま達にお伝えさせて頂くと
「そういえば!」とハッとなさることしばしばです。
その為、ここまでお読みになられて
お心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。
見極めるポイントとしては
朝、目が覚めた瞬間に貴女が「何を感じるか?」です。
思考とお心が虚しさや焦りに襲われるようであれば
彼との現実が変わらないことに意識が強く向かっていて
『変わらない状態』を生み出している可能性が考えられます。
この状態から少しずつ脱却していく為には
怒りの感情を認識してあげること が重要です。
ご自覚はあまり無いかもしれませんが
ふたりの現実が思うように変わらないときは
貴女の中で潜在的な怒りが静かにくすぶっています。
怒りを正しく認識 / 許してあげることによって
虚しさや焦りは徐々に小さくなっていくはずです。
そうすると、貴女の心境と日常に変化が現れて
やがては『変わらない状態』が動き出します。
* 関連記事 *
各セッション詳細 / SNS等はLinktreeからご覧頂けます
0コメント