【ツインレイ】完全なる無音、そのとき男性レイは? / 後編

少し間が空いてしまいましたが 前編 からの続きです。

顕在意識ではどれだけ女性レイのことを排除したとしても

潜在意識では女性レイへの想いを捨て切れない男性レイ。

その為、間接的なスペースでのやり取りから

女性レイだけではなく男性レイの内面も満たされます。

「相手と繋がっていたい」との切なる願いは

お互いにとっていつも同じなのです。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

現実的な行動へなかなか移れない代わりに

間接的なスペースにおいて

男性レイは女性レイへの想いを表現してくる でしょう。

プライドが高くて素直になれない、加えて

傷付くことを極端に恐れている男性レイにとっては

精一杯の愛の告白 となります。

(ストレートなものではなく暗示的な告白となるはずです)

たとえ、想いの表現 / 愛の告白があるとはいえ

この段階では男性レイの愛への恐れはまだまだ根深い為

女性レイが直接的に働き掛けると拒絶されてしまいます。

女性レイにしてみると、もどかしい限りではありますが

男性レイのペースへ合わせてあげることが肝要です。

焦りの感情から先を急ぐことなく、そして

ふたりの時計の針を再び動かしていく感覚 を持って

間接的なやり取りで互いの心の距離を小さくしていきましょう。

前編でもお伝えさせて頂いたように

女性レイ側の成長が一定の領域にまで達すると

彼との間接的なスペースでのやり取りに対して

一度ピリオドを打つタイミングが訪れます。

あれ程までに強く / 狂おしく求めていたものの

男性レイを遠くから見守る姿勢にシフトしていくのです。

様々な学びと気付きを積み重ねていく過程において

女性レイが本来の姿に立ち返ったと言えるでしょう。

女性には、相手を求めるというよりも

相手を受け入れる性質と役割 が備わっているからです。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

見守る姿勢へシフトする別の要因としては

彼の更なる成長と進化を促す為 です。

間接的なやり取りでふたりの心の距離が縮まる一方で

男性レイはその状態につい甘んじて

いつまで経っても現実的な行動に移らなくなります。

ですので、男性レイの能動性が引き出されていくよう

女性レイは敢えて見守る姿勢へと徹するのです。

同時に、間接的な繋がりへの執着と拘りがなくなり

目には見えない繋がりを信じられるようになる為です。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

とは言え・・

女性レイの内なる変化を知る由の無い男性レイは

突然やって来た『完全なる無音』に戸惑います。

「ふたりの関係は完全に終わったのか?」

「他に好きな人が出来たのか?」と不安になるでしょう。

この不安があまりにも大きいが故に

男性レイの思考はフリーズしてしまうはずです。

めげずに女性レイへメッセージを送っても

女性レイが呼応してくれることは、もうありません。

これまで女性レイにやってきたことが

自分自身へ跳ね返ってきたように感じられる瞬間です。

男性レイにとっては大きな試練となりますので

この厳しい試練を乗り越えるには

数ヶ月から数年を要することになるかもしれません。

それでも、女性レイへの愛が真実のものであるならば

男性レイは必ず能動性を取り戻していきます。

『完全なる無音』のときは

ふたりの愛が終わったように見えるかと思います。

ですが実際には、ふたり共に

目に見えない繋がりを信じ抜くことが可能か否かを

再確認できる貴重な時間帯です。

会えなくても、また

直接的 / 間接的な繋がりを持つことが叶わなくても

ふたりの愛が消えない限りは再会のときがやって来ます。


各セッション詳細 / SNS等はLinktreeからご覧頂けます

Linktree @uneame.twinray

ツインレイカウンセラー養成講座


~ Une âme / Twinray ~

* ツインレイ、ふたりで紡ぐひとつの魂 * ツインレイの愛と試練、男性レイの心理について綴ります ツインレイセッションも承っております