【ツインレイ】完全なる無音、そのとき男性レイは? / 後編
少し間が空いてしまいましたが 前編 からの続きです。
顕在意識ではどれだけ女性レイのことを排除したとしても
潜在意識では女性レイへの想いを捨て切れない男性レイ。
その為、間接的なスペースでのやり取りから
女性レイだけではなく男性レイの内面も満たされます。
「相手と繋がっていたい」との切なる願いは
お互いにとっていつも同じなのです。
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現実的な行動へなかなか移れない代わりに
間接的なスペースにおいて
男性レイは女性レイへの想いを表現してくる でしょう。
プライドが高くて素直になれない、加えて
傷付くことを極端に恐れている男性レイにとっては
精一杯の愛の告白 となります。
(ストレートなものではなく暗示的な告白となるはずです)
たとえ、想いの表現 / 愛の告白があるとはいえ
この段階では男性レイの愛への恐れはまだまだ根深い為
女性レイが直接的に働き掛けると拒絶されてしまいます。
女性レイにしてみると、もどかしい限りではありますが
男性レイのペースへ合わせてあげることが肝要です。
焦りの感情から先を急ぐことなく、そして
ふたりの時計の針を再び動かしていく感覚 を持って
間接的なやり取りで互いの心の距離を小さくしていきましょう。
前編でもお伝えさせて頂いたように
女性レイ側の成長が一定の領域にまで達すると
彼との間接的なスペースでのやり取りに対して
一度ピリオドを打つタイミングが訪れます。
あれ程までに強く / 狂おしく求めていたものの
男性レイを遠くから見守る姿勢にシフトしていくのです。
様々な学びと気付きを積み重ねていく過程において
女性レイが本来の姿に立ち返ったと言えるでしょう。
女性には、相手を求めるというよりも
相手を受け入れる性質と役割 が備わっているからです。
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見守る姿勢へシフトする別の要因としては
彼の更なる成長と進化を促す為 です。
間接的なやり取りでふたりの心の距離が縮まる一方で
男性レイはその状態につい甘んじて
いつまで経っても現実的な行動に移らなくなります。
ですので、男性レイの能動性が引き出されていくよう
女性レイは敢えて見守る姿勢へと徹するのです。
同時に、間接的な繋がりへの執着と拘りがなくなり
目には見えない繋がりを信じられるようになる為です。
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とは言え・・
女性レイの内なる変化を知る由の無い男性レイは
突然やって来た『完全なる無音』に戸惑います。
「ふたりの関係は完全に終わったのか?」
「他に好きな人が出来たのか?」と不安になるでしょう。
この不安があまりにも大きいが故に
男性レイの思考はフリーズしてしまうはずです。
めげずに女性レイへメッセージを送っても
女性レイが呼応してくれることは、もうありません。
これまで女性レイにやってきたことが
自分自身へ跳ね返ってきたように感じられる瞬間です。
男性レイにとっては大きな試練となりますので
この厳しい試練を乗り越えるには
数ヶ月から数年を要することになるかもしれません。
それでも、女性レイへの愛が真実のものであるならば
男性レイは必ず能動性を取り戻していきます。
『完全なる無音』のときは
ふたりの愛が終わったように見えるかと思います。
ですが実際には、ふたり共に
目に見えない繋がりを信じ抜くことが可能か否かを
再確認できる貴重な時間帯です。
会えなくても、また
直接的 / 間接的な繋がりを持つことが叶わなくても
ふたりの愛が消えない限りは再会のときがやって来ます。
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