【ツインレイ】完全なる無音、そのとき男性レイは? / 前編

サイレント期間に入り、彼から冷たく拒絶されても

女性レイの執着心と依存心が極めて高い状態であれば

彼に対して執拗な行動を取る傾向に陥ってしまいます。

男性レイに何かのアクションを起こす度に拒絶され

女性レイは深く傷付くことを何度も体験する訳ですが

ただ傷付くだけに終わらず、必ず貴重な気付きを得ます。

拒絶される側は勿論であるものの

実は、拒絶する側にも相当の痛みが発生します。

このように、ツインレイ達は互いに痛みを感じながら

ふたりの愛と繋がりを不動のものとする為に

『逃げる』『追い掛ける』を繰り返していきます。

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様々な気付きを得ていく過程で

女性レイの執着心と依存心は次第に小さくなります。

そうなると、直接的な形にはさほど拘らなくなり

あくまでも間接的な形で彼にメッセージを送り始めますが

これは女性レイに心の余裕が生まれたことを意味します。

心の余裕が生まれた女性レイへ歩幅を合わせるように

男性レイも同様の余裕を持てるようになるはずです。

よって、間接的なスペースにおいて

男性レイは女性レイからのメッセージに呼応していきます。

ふたりの間にどれだけ物理的な距離があったとしても

相手への変わらぬ想いを確かめ合う大切なプロセスです。

このプロセスを積み重ねていく中で

再会を迎えるケースも決して少なくはありません。

ただ、再会のステージに進んだ後も

ふたりの状況が劇的に好転する可能性は低くなる為

間接的なスペースでのやり取りは継続するはずです。

再会後はまた新たなテーマが浮上してくることから

それらと向き合いながら女性レイは更なる変化を遂げます。

女性レイの内的変化に比例する形で

間接的なやり取りの内容もブラッシュアップするでしょう。

男性レイも改めて思わぬ気付きを見出したり

自分自身を省みる機会を得ていきます。

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たとえ間接的ではあったとしても

強い影響を与えつつ共に成長するツインレイのふたり

成長がある時点に到達したとき

女性レイは『追い掛けること』を完全に手放します。

男性レイへ直接的に働き掛けることはなくとも

間接的なやり取りを通して発信するメッセージには

少なからず『追い掛けたい気持ち』が含まれています。

「追い掛けたい」というよりも

「彼と繋がっていたい」の方がより正確かもしれません。

ですが、ある時点へ到達することによって

「彼と繋がっていたい」との想い / 望みは影を潜め

男性レイを遠くから見守る姿勢 にシフトしていきます。

つまり、間接的なやり取りに一旦終止符を打つのです。

何故かと言うと・・

ふたりの成長度合いに差が出てくるから です。

そこで、男性レイの一層の成長と進化を促す為に

女性レイは敢えてふたりの間に精神的距離を設けます。

突然、梯子を外された格好になる男性レイは

ここで多いに動揺して困惑することでしょう。

男性レイにとっての『完全なる無音』の始まりです。


後編に続きます。

補足:『追い掛けること』を完全に手放すとは

男性レイを諦めるということではなく

女性レイの自己統合が進んだ証拠です

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