【ツインレイ】男性レイが待ち侘びている「女性レイの変化」/ 前編
直近の記事にリンクする形でお伝えさせて頂きます。
「男性レイは動かない」という事実 / 前編
「男性レイは動かない」という事実 / 後編
皆さまも十分ご承知おきのように
ツインレイのサイレント期間は男性レイの逃避で始まり
そして、ふたり再会は男性レイの歩み寄りで実現します。
このように見てみると、女性レイ側は常に
『受け身』であると感じられてしまうかもしれません。
確かに女性レイは受け身の立場であり
男性レイを待ち続けることに間違いは無いものの
本当に待っているのは男性レイ と言えるでしょう。
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男性レイがふたりの関係性へピリオドを打つ為に
女性レイの元から逃避していく本質的な原因としては
言うまでもなく 愛への恐れ に他なりません。
女性レイとの運命的な出逢いを通して
男性レイは様々な疑問や葛藤に襲われることになります。
少し大袈裟な表現となるかもしれませんが
男性レイは女性レイと深い関わりを持っていく中で
それまでの自分自身を徹底的に反芻させられるのです。
- 本来の自分を生きてきたつもりだったけれど、実は違った
- 自分が愛だと思い込んでいたものは、実は愛ではなかった
-「愛なんていらない」と思っていたけれど、愛が欲しい
-「ひとりでも生きていける」と思っていたけれど
本当は人生を共に歩んでいくパートナーが欲しい
目の中に入れても痛くない程に愛しい女性レイの存在から
男性レイはこのような気付きを得ていきます。
ツインレイのような『複雑愛』ではなく
所謂『普通の恋愛』であれば・・
男性が気付きを得ることで関係性が更に熟成して
やがてはふたりのハッピーエンドがもたらされるでしょう。
ですが、ツインレイの場合は簡単には進みません。
貴重な気付きを得た男性レイではありますが
そこから新たな熟考を深めていくことになるのです。
どのような熟考かと言うと・・
- 自分は彼女に相応しい男かどうか?
- 彼女のことを真に幸せに出来るかどうか? です。
ここで足止めされる男性レイが非常に多くなります。
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女性レイからしてみると
「彼は私のことを幸せにしてくれる」と感じますが
当の男性レイはそのようには自己評価できません。
自分のことを「まだまだ未熟だ」と捉えながら
自分自身の未熟さに負ける形で逃避を選ぶのです。
同時に、女性レイとの愛を失う恐れにも苛まれてしまい
「失う位なら、自分から手放そう」と考えてしまいます。
男性レイがふたりの別離を決断していくのは
主にこのような流れになってくるかと思いますが
愛への恐れ以外にも原因があります。
後編に続きます。
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