【ツインレイ】「好き」が「愛」に変わると
『好き』と『愛』の違いとは何でしょうか。
何となく分かるような気がするけれど
でも・・実際にはどのような違いがあるのか
その違いを腑に落とすことはなかなか難しい
もしかすると、このように感じておられる方は
とても多いかもしれません。
『好き』と『愛』の違いには
年齢的な要因も若干加味されてくるはずです。
若い方が『愛』を理解出来ないということではなく
やはり、若い頃の刹那的な恋愛感情としては
『愛』よりも『好き』の方がしっくりくるでしょう。
何故なら、そこには責任感があまり伴っていないからで
ポジティブに捉えると、自由奔放とも言えます。
勿論、自由奔放な恋愛も非常に楽しいものです。
それでも、年を重ねていく過程において
いつかは『好き』から卒業して『愛』への
シフトチェンジを目指さなければなりません。
瑞々しい『好き』という気持ちも素敵ではありますが
それ相応の年齢になると、自分の感情には
しっかりと責任を持ちたいところです。
私の思う『好き』と『愛』の違いの始まりは
相手に対する自分の想いに責任と覚悟を持つこと
このように捉えています。
それでは、より具体的な違いについて
ひとつひとつ見てまいりましょう。
『好き』だと、彼に自分のことを
「とにかく分かって貰いたい」と強要したくなります。
そして、「彼を自分の思い通りに動かしたい」という
コントロール欲も強く発動してくるでしょう。
彼の良い面よりも悪い面の方がフォーカスされ
その部分が気になってモヤモヤしてしまいます。
彼との間ですれ違いや衝突が起きると
自分のことは棚上げしながら
彼の至らない点だけを猛烈に非難したくなります。
会えない日が続いたり連絡が途絶えると
たちまち苦しみの感情に支配されてしまいます。
このような時には、彼との楽しい思い出よりも
辛い思い出が心と頭の中に浮かんできては
彼に対して恨み節を唱えたくなるでしょう。
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『好き』が『愛』に変わると・・
「自分のことを分かって貰いたい」とのエゴは影を潜め
その代わりに「彼のことを理解したい」と感じます。
同時に、彼の悪い面はさほど気にならなくなり
良い面の方に価値を見出せるようになるでしょう。
彼との間ですれ違いや衝突が起きたとしても
一方的に彼のことを責めるような気持ちはほぼ無く
自分の言動を省みる余裕が生まれてきます。
特筆すべき点としては
彼に対しても自分自身に対しても
我慢するということが目に見えて減っていきます。
そして、彼のことを想ったときには
辛い感情や苦しい感情が皆無ではなかったとしても
それらを上回る位の温かい安心感が生じてくるはずです。
彼に対する貴女のいまの想いは『好き』ですか?
それとも、『愛』ですか?
たとえまだ『好き』であっても、全く問題ありません。
彼への想いを『愛』へと昇華していく為に
まずは貴女自身を優しい愛の波動で包んであげましょう。
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