【ツインレイ】女性レイの「愛を受け取る恐怖」
ツインレイ同士は出逢ったその瞬間から
お互いに強く惹かれ合います。
出逢いのタイミングでは、ふたりの霊性は
男性レイの方が高いとよく言われています。
相手のことを魂レベルで
「僕のツインレイだ」と認識する男性レイは
無意識のうちに女性レイへ愛を注ぎ始めます。
一方の女性レイは「なんだか気になる存在」
とは思いながらも、男性レイからの愛情を感じると
無意識的に後ずさりするかもしれません。
「愛を受け取る恐怖」が
女性レイの基盤となっているからです。
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ツインレイと出逢う前の女性レイの恋愛は
「受け取る愛」よりも「与える愛」の方が
主流だったように思います。
相手へ愛を与えることによって
初めて自分の価値を見出すのです。
自分への自信の無さから
「先に愛を与えないと愛してはもらえない」
とも思い込んでいる状態で
「愛されること」への許可が出せていません。
ですが、ツインレイの相手に出逢うと
女性レイの恋愛の形は根底から覆されていきます。
男性レイを通して「愛されること」と
「愛を受け取ること」を学んでいくからです。
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男性レイの無償の愛を目の当たりにする度
女性レイは相手から逃げ出したくなります。
どうして、こんな私をここまで想ってくれるの
私はあなたに相応しい女性じゃないのに
このときの女性レイは自分自身を
「ありのままで愛される存在」だと受け入れられず
自己肯定力の低さを発揮します。
また「幸せになることへの恐れ」も
抱いている状態です。
男性レイが垣間見せてくれる「幸せへの扉」を
開ける覚悟がまだ整ってはいません。
本来ひとは誰でも
ただ存在するだけで愛される価値があります。
ありのままの女性レイの全てを愛しながら
男性レイが全身でこのことを教えてくれています。
ですが分離期間へ入るまで、女性レイは
自分の存在価値を信じ切ることができません。
分離期間に入り、それまで
男性レイが与え続けてくれた「無償の愛」の意味を
ようやく理解できるようになっていきます。
男性レイが注いでくれた深い愛情を思い出しながら
「愛されることへの恐怖」も少しずつ和らいでいきます。
そして次は、自分自身が「無償の愛」を
男性レイへ注いでいくステップへと入ります。
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愛を受け取るには
まず自分自身を愛することが先決です。
男性レイに去られたばかりの分離期間初期の段階では
自信はおろか、自分を愛することも難しく感じられます。
たったひとりで「自分を癒しながら、自分を愛しながら」
自己肯定しなくてはいけない女性レイの試練は過酷です。
ですが、過酷な状況であるからこそ
魂の飛躍には目覚ましいものがあります。
ツインレイの概念を初めて知ることになるのは
このような時かもしれません。
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男性レイは女性レイが嫌いになったから
姿を消すのではありません。
女性レイが自らの力で自信を取り戻し
魂の輝きをより一層強くしていく為の
その道を示してくれているのです。
分離期間は男性レイから贈られた愛の証です。
「辛い、会いたい」と現状を嘆くよりも
自分を愛して自分で自分を幸せにしてあげることが
実は何よりも「再会」への近道となります。
鏡に映る美しい貴女へ優しく微笑みかけて下さい。
貴女の素敵な笑顔で幸せになれるひとがたくさんいます。
そんな貴女の幸せな姿を、男性レイはいつも望んでいます。
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