【COLUMN】Suchmos の「Marry」で男性心理を学ぼう
ツインレイセッションを行わせて頂くにあたり
ご相談者さま達へより深いご進言が出来るよう
日々、男性心理を理解することに心を砕いております。
因みに「男性レイを普通の男性と一緒にしないで!」
「一般的な男性心理に男性レイを当て嵌めないで!」など
抗議のお声を頂戴することが時折ございます。
お声の趣旨は十分に分かるものの
男性レイとて、ひとりの男性に違いは無いですし
多くの男性たちに広く該当する男性心理というものは
確かに存在しているのです。
その為、男性レイを過剰に特別視してしまうと
ふたりの現状は複雑になる可能性が否めません。
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話しが少し逸れましたが
日常生活の中で接する男性たちは勿論のこと
男性自身が手掛けた楽曲の詩の内容からも
たくさんのことを学ばせて頂いています。
私の中で密かな楽しみとなっている
♪ 歌詞から男性心理を学ぼうシリーズ ♪
今回取り上げさせて頂いたのは
Suchmos(サチモス)の『Marry』の歌詞です。
Suchmos というと、やはり『STAY TUNE』が
思い浮かばれるのではないでしょうか。
『STAY TUNE』を聴いているだけで
一瞬にして TOKYO へスリップした錯覚に陥り
「ここは TOKYO ?それとも IST ?」と
ひとり妄想(迷走)することが多々あります。
なお、大阪市出身の私は
東京の地に降り立ったことはこれまで5回のみです。
その内の3回は
日本とトルコ間のフライトでの乗り継ぎでしたので
正しく言うとカウントされませんね・・!
私にとっての東京は、どこか外国のような感覚があります。
またしても話しが逸れてしまい失礼致しました。
それでは、ボーカリストの YONCE 氏が作詞した
Suchmos の最新曲『Marry』から
一緒に男性心理を見てまいりましょう。
↑ Suchmos HP さま より画像を拝借させて頂きました
『Marry』2025年
作詞:YONCE
作曲:Suchmos
結婚しよう 一緒に暮らそう
どこかに家を建てて季節を旅しよう
今まで俺は 何者でも無かったけれど
君と命を分け合って生きて行きたいよ
男はこうでなくちゃ
女はこうでなくちゃなんて思わないで
自分らしい自分でいたい 君らしい君でいてほしい
守りあってぶつけあって どこまでも道連れ
愛してる理由 言葉では言い表せないことばかりが
頭の中を過ぎる
打ちのめされて くたびれて帰ってきたら
抱きしめておくれ
君にしか癒せない 痛みがあるから
結婚しよう 一緒に暮らそう
どこかに家を建てて季節を旅しよう
今まで俺は 何者でも無かったけれど
君と命を分け合って生きて行きたいよ
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1. 今まで俺は 何者でも無かったけれど
女性が考えている以上に男性は孤独であり
胸の奥に寂しさを抱きながら生きています。
それが、最愛と思える女性との出逢いを通して
人生の意味や自信を初めて見出していくのです。
「君に出逢えたことで、やっと何者かになれた」
そのような安堵の叫びが隠されているように感じられます。
2. 自分らしい自分でいたい 君らしい君でいてほしい
男性が愛する女性に望んでいることのひとつ
それは「素直さを表現して欲しい」です。
女性は「彼から好かれたい、嫌われたく無い」と考えて
つい自分自身を偽ってしまうことがありますが
男性としては『貴女らしさ』を知りたいと思っています。
女性が自分らしくいると、男性も素の部分を見せられます。
このフレーズの裏テーマを、「自分らしくいたい
だから君らしくいて欲しい」と解釈致しました。
3. 打ちのめされて くたびれて帰ってきたら
抱きしめておくれ
男性は社会という戦場で常に戦い続けています。
戦場では打ちのめされることもあるでしょうし
クタクタにくたびれてしまうこともあるでしょう。
そのような男性にとって『家(貴女)』は
最も安らぎを感じることの出来る安全な場所なのです。
安全な場所で最愛の相手から抱き締めて貰えることで
男性は明日に向けての活力を心身にチャージします。
4. 君にしか癒せない 痛みがあるから
前述の「素直さを表現して欲しい」と併せて
男性が愛する女性に望んでいること、それは『癒し』です。
『安らぎを感じる』と『安全な場所』の総括が
『癒し』と言っても過言ではないでしょう。
彼にとっての温泉や薬箱のような存在になれると
彼は間違いなく、貴女のことを「特別だ」と自覚します。
逆に、彼が貴女から癒しを得られないようであれば
彼は別の癒しの場所を探しに行くかもしれません。
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歌詞の内容から明白のように、これはプロポーズの歌です。
きっと、大きな勇気と覚悟を振り絞ってのプロポーズ。
そうです、男性は孤独で寂しがり屋であるのと同時に
実はとっても繊細で臆病でもあるのです。
ですので、「彼女は絶対に YES と答えてくれる」
との確信が無い限りはプロポーズ出来ないでしょう。
(これは告白の場合も同じです)
最終的なシュートは
是非とも男性に格好良く決めてもらいたいところ。
その為、男性がゴールを目掛けてシュートしやすい位置に
女性はボールをそっと置いてあげなくてはなりません。
これこそが愛され女性の秘訣であり、大事な役割です。
皆さまは彼がシュートしやすい位置に
ボールを置いてあげられていますか?
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