【ツインレイ】本当の再会、そのとき男性レイは? / 後編
少し間が空いてしまいましたが 前編 からの続きです。
全てのツインレイ達に該当するとは限らないはずですので
「なるほど、そういうこともあるのね」という風に
穏やかに軽やかに受け止めて頂ければと思いますが
私の個人的な主観としては
サイレントは何度か繰り返される と考えています。
その理由としては・・
ふたりの真の再会を阻んでいる
『自身のエゴや恐れを小さくすること』は
お互いにとって大変困難なテーマ だからです。
加えて、各々が乗り越えるべき課題や試練もあります。
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精神的な成長度合いに合わせるような形で
新たな課題と試練が次々に出現してきます。
この新たな課題と試練は、相手レイとの再会を通して
浮上することが多くなるかもしれません。
つまり、ようやく再会を果たせたにも関わらず
ふたり共に未消化な何かが内側から湧き起こるのです。
そうなると、相手に対して次第に居心地が悪くなり始め
距離を取りたくなっては再びサイレントへ逆戻りします。
再会の喜びよりも、居心地の悪さの方が勝る からです。
サイレント期間に逆戻りすることは鋭い痛みが伴いますが
「いま向き合うべきは彼ではなく、わたし自身」と
多くの女性レイが強く実感することでしょう。
前編でお伝えした、お互いの恐れに共鳴した形の再会を
ここでは『かりそめの再会』と表現させて頂きます。
この『かりそめの再会』のときの男性レイには
サイレント期間中の名残がたくさん残っているはずです。
例えば、女性レイのことを拒絶 / 排除してきたり
己のエゴから女性レイを嫉妬させようとしてきたり
歩み寄って来たかと思えば突き放してきたり など。
男性レイの不安定さや身勝手さが垣間見えてくることで
彼に失望感を抱く瞬間は少なくないかもしれません。
男性レイが女性レイに触れてくることがあったとしても
そこには必ず恐れが付随しています。
どうしてこのような現象が起きるのかというと
男性レイはまだまだ変化しきれていない からです。
彼に変わった部分 / 成長した部分は確かにあれど
それらは決して十分ではない状態と言えるでしょう。
ふたり一緒に次章のページを開いていく上では
男性レイにとっても再度のサイレントは必須なのです。
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女性レイはサイレント期間において
「辛いのは私だけ・・」と考えがちになってしまいますが
辛い思いをしているのは男性レイも同じ です。
辛い感情を持ちながらも
男性レイは女性レイへの愛を止めることはありません。
男性レイの胸の中には
いつだって女性レイが存在しています。
男性レイは、愛しい女性レイが優しく存在していることで
「もっと強くありたい」と自身を奮い立たせるのです。
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いよいよ本題ですが、『かりそめの再会』に対して
『本当の再会』のときの男性レイとは・・?
以前とは比べものにならない位に
男性レイは自分の気持ちに素直になれています。
素直になれているに留まらず心に余裕も生まれている為
女性レイにリラックスした態度で接してくるでしょう。
また、女性レイの状況を知りたくあれこれ質問してきたり
女性レイのことを気遣ったり心配したり・・
挙句には気持ちを抑え切れずに愛情表現も行ってきますが
『かりそめの再会』ではあり得なかったことでしょう。
女性レイはそのような男性レイを目の当たりにして
「彼の中で何かが変わった」と感じるはずです。
ですが 先に変わったのは女性レイ自身に他ならず
男性レイは女性レイの変化へ呼応した に過ぎません。
ふたりの間のご縁が完全に終わっていたとすれば
男性レイが女性レイの変化に呼応してくることは無く
再会の実現は極めて低くなってしまいます。
要するに、女性レイがいくら変化していても
男性レイに影響を与えることが出来なくなるのです。
この場合、愛の世界を創造するパートナーでは
無かったことが考えられます。
男性レイに強い影響を与えることの出来る
女性レイの変化(違和感の解消)については
次回の記事で詳しくお伝えさせて頂きます。
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