【ツインレイ】それぞれの孤独感 / 前編

『ツインレイ』という言葉に

どのようなイメージを抱いておられるでしょうか？

「ロマンティック」であったり「運命の相手」と

思い描いていらっしゃる方が多いかもしれません。

勿論、これらは決して間違いでは無いと思います。

ですが、ロマンティックと感じられる

夢心地の時間帯はサイレント期間に入るまでです。

そして、「彼は運命の相手に違いない」との

確信が得られるのは、サイレントと再会を経た後の

統合期に入ってからとなるでしょう。

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男性レイの突然の逃避が発端となり

ふたりの間で無音（サイレント）の状態が始まります。

『無音』という文字の通り、直接会うことはおろか

連絡を交わすことさえ不可能に近くなり

一切の繋がりが完全に経たれてしまいます。

女性レイから男性レイにアクションを起こしてみても

全く取り合ってもらえないか、あるいは

拒絶と排除の冷酷なる言動が返ってくるのみです。

まるで何かの仕打ちでもあるかのような

男性レイの豹変ぶりを目の当たりにして

女性レイの精神面は瞬く間に『崩壊』の一途を辿ります。

それだけではなく、現実面においても

女性レイは様々な崩壊に直面していきます。

あらゆる崩壊をひとりで乗り越えなくてなならない為

女性レイは常に深い孤独を味わうことになるでしょう。

女性レイにとっての 孤独との闘い の幕開けです。

崩壊された精神面と現実面を再起する過程では

取り組むべき課題がいくつか浮き彫りになるはずです。

女性レイはそれらの課題（テーマ）と

徹底的に向き合わされることになりますが

もし、向き合い方の方向性を見誤ってしまうと

孤独感はより一層の深みと暗闇を帯びていきます。

方向性を見誤ってしまうとは

成長を避けて自分のエゴを最優先すること です。

孤独感が強くなると・・

「私は独りぼっちだ」との被害者意識が芽生えて

やがては「いっそのこと、もう消えてしまいたい」

という極論に走ってしまう危険性があります。

それだけ課題の内容がハードである証拠と言えますが

消えてしまっては、彼との愛の成就はなくなります。

また、女性レイが消えてしまうと

残された男性レイは一生涯後悔で苦しんでしまいます。

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女性レイが「私は独りぼっちだ」と感じているだけで

周りにはサポートしてくれる人々がたくさんいます。

多少の抵抗感が伴うかもしれませんが

人々のサポートや愛情 / 優しさを受け取っていくと

困難に思えた課題の克服はスムーズに流れ出します。

自分自身に対して『受け取り許可』を出してあげることも

女性レイにとっての大切な学びのひとつだからです。

受け取り作業が楽になっていくと

『孤独だった私』は必ず過去の姿に変わります。

このとき、サイレントの真意が理解出来ると同時に

逃避を選んだ彼に感謝の気持ちが溢れるでしょう。

後編に続きます。

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