【ツインレイ】男性レイの「ちょっとした変化」を見逃さない / 前編
はじめに、男性は一般的に 変化に弱い生き物 です。
男性は『社会』という現実世界で戦っていますので
常に 強い自分であること 意識しています。
「意識している」というよりも
「課している」の方がより正しいかもしれません。
このように、強い自分であることを課しながら
「自分は強い」「自分は正しい」と自らを鼓舞します。
そして、強い自分 / 正しい自分を維持するには
自分を変えてはいけない と思い込んでいく訳ですが
これこそが、男性が変化に弱い要因となっています。
更に突き詰めると・・男性は
自分を変える必要はない と考えていると言えるでしょう。
自分を変えなくても
いまのままで十分強い / 十分正しいと信じている為
どうしても『変化』に対して触手が動かないのです。
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一般的な男性心理をお話しさせて頂くと
拒否反応を示されるご相談者さまがいらっしゃいます。
「彼(男性レイ)を一般の男性に当て嵌めて欲しくない」
という思いがおありであるからですが
男性レイであっても、一般の男性に変わりはありません。
彼を過剰に特別視しながら、男性の本質から目を逸らすと
女性側の思い込みが先行して大きなズレが生じますので
「彼(男性レイ)は一般の男性とは違う」という考え方は
あまり有効的ではありません。
ここまでお伝えした内容から、男性レイは
容易に変化しないことがお分かり頂けるかと思います。
特に、サイレント初期から中期にかけての男性レイは
「自分の決断は間違っていなかった」と固く信じており
自分を変える必要性など全く考えてはいません。
(ここで言う決断とは、ふたりの別れを指しています)
女性レイは、変わらない / 変わろうとしない男性レイに
遠くから焦りやイライラを募らせていきます。
恐らく、皆さまにもご経験がおありではないでしょうか。
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男性レイが何かしらの変化を遂げないと
再会や統合の実現は難しくなってしまいますので
女性レイが焦ったりイライラするのは当然のことです。
ですがそもそもの所、変化に弱い男性レイに対して
変化を求めるのは少し不毛なのかもしれません。
相手に変化を求めること自体が己のエゴと言えますし
相手の変化を求めるときというのは、決まって
自分自身が変化することをつい後回しにしています。
「私は変化することに努力をしていないけれど
彼には変化して欲しい」と思うのは少し矛盾しています。
では、「どうすれば良いのか・・?」ですが
答えは極めてシンプルで、矛盾を解消する為に
先に女性レイが大きな変化を遂げること に尽きます。
次回に続きます。
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