【ツインレイ】My Cherie Amour / 僕はいつだって君に夢中
君は多分気が付いていないだろうけれど
君の姿を遠くから隠れて見ていた
遠くからでも良い、一目でも君の姿を見たいと思い
君が行きそうな場所に何度足を運んだか知れない
僕の予想通りに君が現れた瞬間
喜びと興奮で僕の心は激しく波打った
君のそばに駆け寄りたい衝動が沸き上がるものの
身体は恐怖によって動けなくなってしまう
ふたりの間には、ほんの数メートルの距離
だけど、僕が恐怖で右往左往している間に
何も知らない君はゆっくりとその場を去って行った
君の後ろ姿を追い掛けようとするけれど
情けないことにやはり1ミリも動けない
このとき、僕は思い知らされた
どれだけ君を遠ざけようとしたところで
君を忘れることなど絶対に無理な相談だと
僕はいつだって君に夢中なんだ
だから僕はいつも君の姿を探している
たとえ君が全く気が付かなくても
僕は君の近くに居るかもしれないよ
君も同じように
雑踏の中から僕を探してくれていると嬉しいな
いつの日か、偶然を装って君の前に現れたい
でも僕はきっと、素っ気なくしてしまうだろう
男性レイが別れを決断することで
ツインレイのサイレント期間は始まります。
サイレントに入ったばかりの男性レイの心情は
とにかく解放感を味わっている状態です。
女性レイを深く愛してはいるものの
思い通りに進まない葛藤に業を煮やす男性レイ。
いつしか、愛よりも苦しみの比重の方が大きくなり
その苦しみに耐え切れなくなった男性レイは
ふたりの関係性に終止符を打とうと決意するのです。
この流れから、男性レイが感じる解放感の真意を
想像して頂けると思います。
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葛藤や苦しみを葬り去ったことで
(正しくは、葬り去った気になっていることで)
解放感に包まれる男性レイではありますが
この解放感は決して長くは続きません。
時間の経過と共に解放感は薄らいでいき
その代わりに、空虚感に支配されてしまいます。
心の痛みを感じたくはないが故に
痛みの根幹である女性レイを排除したのは良いものの
いざ、自分の世界から完全に女性レイが居なくなると
男性レイには虚しさしか残らないのです。
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サイレントが進むにつれて、女性レイに対する気持ちを
男性レイは改めて認識させられる訳ですが
それでも、すぐに素直になることは極めて困難です。
ここで再び葛藤を覚える男性レイに出来ることは
遠くからこっそりと女性レイの姿を目にすること。
自分の持っている情報網を最大限に活用しながら
女性レイが出現する可能性のある場所へ出向きます。
或いは、女性レイの興味 / 関心を引きそうなイベントを
自ら主催するようなこともあるでしょう。
男性レイの願い通りに
それらの場所へ女性レイが現れることもあれば
全くの空振りで終わったこともきっと多いはずです。
これまで貴女が気が付けていなかっただけで
実は彼がすぐそばに居たことがあるかもしれませんし
彼が再会のきっかけを作ってくれていたかもしれません。
『ふたりの再会』を待っているのは、彼も同じ
再会の実現に向けて
貴女からもきっかけ作りをしてみませんか。
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