【ツインレイ】もう一度わたしのハートに火をつけて / 後編
前回 からの続きです。
男性レイへの愛が次第にぼやけ始める女性レイ。
この不思議な現象の背景は
女性レイが真の意味で自立したから に他なりませんが
ふたつの自立を手に入れたその代わりに
男性レイへの情熱はヒートダウンしてしまいます。
「自立が進んだから」と言えば身も蓋もないものの
前回の記事の最後で少し触れましたように
女性レイ側だけに理由があるとは限りません。
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彼に対する情熱が冷めていく別の理由とは・・
飛躍し続ける女性レイの姿が眩しすぎて
気後れする男性レイが自身の努力を怠っている点です。
サイレント期間はふたりに等しく訪れますが
女性レイの方が圧倒的な成長と変化を遂げます。
また、試練や課題の厳しさに屈することなく
内面と外面を磨き上げていけるのも断然女性レイでしょう。
男性レイは自分に甘くエゴの手放しを躊躇してしまう為
女性レイの自立になかなか追い付くことが出来ないのです。
ふたりが最後の再会を迎える頃
女性レイの美しさは絶頂に達しているのに対して
男性レイには老いの影が色濃く伺えることが多くなります。
女性レイはひとりでも強くしなやかに生きていけます。
ですが、男性レイは女性レイの愛情と優しさがなければ
目の前に転がっている小さな石ころでさえも
蹴飛ばすことが極めて困難なのです。
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心身共に老いが感じられる男性レイを目の当たりにすると
女性レイは激しく落胆するでしょう。
「私の胸をときめかせてくれたあなたはどこなの?」と
つい彼のことを責めたくなったり
弱々しく映る彼に三行半を叩きつけたくなると思いますが
慌てての決断は絶対にお勧め致しません。
貴女の愛情を存分に享受することが叶うと
彼は出逢った頃のような精悍さを必ず取り戻します。
単に貴女から得られる養分が不足しているだけなのです。
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