【ツインレイ】繋がっている「互いの不安」
ツインレイのふたりは出逢う前から繋がっています。
いいえ。
正しくは、この世に生を受ける前から
ふたりは既に繋がっているのです。
全く交わりの無いふたり
一切の関係を持っていないふたり
普通であれば出逢うはずのないふたりが
やがては数奇な運命に引き寄せられていきます。
それはまるで、ふたりを中心に
世界が動いているかのような流れに見えます。
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もしもあの時、あの場所に出掛けていなければ
もしもあの時、信号が赤になっていなければ
もしもあの時、あの電車に乗っていなければ
わたし達は出逢わなかったかもしれない
とても脆い偶然が重なって
ふたりは現実的な繋がりを持ち始めていきます。
やがてはテレパシーでも繋がるようになりますが
最初の内はそうとはすぐに分からないでしょう。
これは私の気持ちなの?
それとも彼の気持ちなの?
あまりにもすーっと浸透してくる『何か』は
自分と彼との間の境界線を越えるかのようです。
サイレントに入るまでのテレパシーは
愛に溢れたものが主流になってくると思いますが
サイレント以降は様相がガラリと変わります。
愛や優しさが基調のテレパシーは影を潜め
その代わり 怒り / 悲しみ / 苦悶 といった感情を
お互いに感知し合うことになるはずです。
本当は温かい気持ちを共有し合いたいにも関わらず
相手から伝わってくるのは『冷たい何か』だけ。
このとき、虚しさに襲われては希望を失い
彼を諦めようとする女性レイはとても多くなります。
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『冷たい何か』を感知すると
「相手から送られてきたもの」と思い込みがちですが
実際にはそうではありません。
女性レイが男性レイに送った『冷たい何か』が
跳ね返ってきているに過ぎないと言えます。
テレパシーを通じて
最も共鳴が起こりやすいのは「不安」の感情 です。
男性レイから『不安な何か』が伝わってきたとき
それは、女性レイが不安な状態であることを表します。
彼から伝わってくる不安は
実は貴女が作り出しているもの なのです。
貴女が自信を取り戻しながら少しずつ不安を手放すと
彼も不安の闇から徐々に解放されていきます。
彼から伝わってくる『何か』には
貴女の内側が投影されていることを忘れないで下さい。
貴女が無償の愛のテレパシーを送れるようになると
ふたりを取り巻く現実は激変します。
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