【ツインレイ】陰と陽の統合について
セッションでお話しをお伺いしている中で
度々出てくるキーワードのひとつが『自己統合』です。
「もう自己統合は完了しました」と仰る方もいますが
「自己統合がどういうものなのか良く分かりません」と
不安げに首をかしげる方が圧倒的多数です。
『自己統合』に対するイメージは
「分かるようでいて、何だか実態の無いもの」というのが
正直なところではないでしょうか。
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改めて「自己統合」について でお伝えしているように
『自己統合』に関する私なりの解釈としては・・
ご本人を潜在的に苦しめ続けている
『心の重荷』の正体を正しく見定めて手放すこと です。
『心の重荷』とは
「ずっと目を背け続けているテーマ」に他なりません。
ずっと目を背けているからこそ生き辛さが生じ
思うような幸せを手に入れられない現実が続きます。
どうしてかと言うと、『心の重荷』は
パートナーシップの構築に暗い影を落とすからです。
その為、『心の重荷』を手放し解放されない限り
相手レイとの再会 / 統合はとても難しくなります。
仮に再会出来たとしても
要所要所で『心の重荷』が前面に出てきては
サイレントに後戻りしたりなど
相手レイとの関係性はなかなか進展しないでしょう。
今回のタイトルである『陰と陽の統合』は
『心の重荷』を手放し解放された後のステップです。
『心の重荷』を抱えて生き辛さを感じたままの状態では
『陰と陽の統合』はハードルが高くなるからです。
ですので、「自分の中にまだ何らかの重荷が残っている」
というような場合は先に重荷を取り除いてあげましょう。
取り組む順番を間違えてしまうと
どちらも上手く回りませんので注意が必要です。
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『陰と陽の統合』も『自己統合』と同じように
あまりピンとこないかもしれません。
正に「分かるようでいて、何だか実態の無いもの」ですね。
『陰と陽の統合』は表現を変えると
「女性性と男性性のバランス」と言い換えられますが
そもそも、このバランスが整っているかどうかも
自己判断ではなかなか分かり難いはずです。
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私が考えるところの『陰と陽の統合』とは・・
女性性と男性性を上手に使い分けられること です。
女性性が必要な場面では女性性を発動させ
男性性が必要な場面では男性性を発動させる。
両方を等しくコントロール出来る力を持つことが
『陰と陽の統合』へ繋がるように思います。
女性性と男性性をコントロールする為には、それらが
いまどのような状態であるかを把握することが重要です。
もし、男性性の方が強くなっているようであれば
まずは女性性を優しく取り戻してあげる必要があります。
男性性が強くなっているときの分かりやすい例は
「つい何かと戦ってしまう」「すぐに白黒つけたくなる」
「他者に甘えられない、頼れない」などです。
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