【ツインレイ】互いを思いやる
ふたりの意識を統合させる 為に
絶対的に欠かせないのは 互いを思いやる心 です。
相手が嫌な気持ちにならないように
相手が悲しまないように
そして、相手が傷付かないように
これらを留意の上で行動しなければならないと
統合期において必ず思い知らされることになります。
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もしかすると、統合期などのステージに関係なく
「いつも彼のことを気遣っている」
「彼を傷付けないようにしている」と
考えている方は多くいらっしゃるかもしれません。
ただ、ひとつ厳しいことを言わせて頂くと
殆どの場合そこには利害が存在しているはずです。
つまり、相手から何らかの見返りを得たいが故に
相手から点数を稼ぎたいが故に「気遣っている」
「傷付けないようにしている」という仮面を被って
演技をしているに過ぎないのです。
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女性レイたちの期待する見返りとは、まさに
『男性レイの現実的な動き』のみに集約されます。
具体的にどのような動きを期待するかは
ふたりの状況やステージにより異なってきますが
全ての女性レイが共通で切望しているのは・・
ふたりの繋がりを顕在化させること
可視化させること に尽きるでしょう。
ふたりは固い絆で結ばれていると確信出来ていても
それだけでは心が揺らいでしまうことから
女性レイはどうしても目に見える形を切望するのです。
このとき、女性レイの願いは一瞬叶いそうになるものの
やはり利害が絡んでいる限りうまくいきません。
女性レイが利害を求めずに
男性レイのことを真に思いやれるようになるのは
彼のサレンダー を目の当たりにした後からでしょう。
それまでは頑として自分のプライドを守り
様々なエゴをいつまでも捨て切れずにいた男性レイ。
ですが、まるで別人のように改心 / 変身して
男性レイはサレンダーしてくるのですから
女性レイとしても心動かされない訳にはいかないのです。
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男性レイの嘘偽り無い愛情(サレンダー)に触れたとき
女性レイはやっと理解することが出来ます。
たとえ相手が自分を傷付けてきても
相手のことを本当に愛しているのなら
相手を傷付けるような仕返し行為に及ぶことはないと。
何故なら、男性レイが体現して見せてくれたから。
そうです、男性レイは
サレンダーと共にあらゆるエゴを手放して
もう二度と彼女を傷付けまい と自分自身に誓います。
それだけ、愛する女性を失うかもしれない窮地は
男性レイにそこはかとない恐怖を与えたと言えます。
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ふたりの意識の統合は
男性レイのサレンダーによって急速に進んでいきます。
嫉妬や執着から派生するエゴが原因で
何度も傷付け合ってきたふたりではありますが
ようやく互いを思いやる重要性を悟るからです。
どちらか一方が「傷付けること」や
「見返りを期待すること」を手放すと
もう一方も自然に相手を思いやれるようになります。
双方共に相手のことを思いやれるようになったとき
お互いを深く傷付け合うことは一切なくなり
相手の愛が信じられなくなる現象も消えるでしょう。
私と彼のツインレイ物語 * My Story
10章~15章を新たにUP致しました
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