【COLUMN】私が愛した男たち / 続編
『私が愛した男たち』の続編です。
私が好き勝手なことを書きながら
ひとりで楽しんでいるような内容ですので
ご興味が無い方はスルーなさって下さいませ。
それでは、張り切って続きを綴ってまいります。
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ゲイリー・オールドマン
(Gary Oldman)
ゲイリー・オールドマンの名前を聞いて
真っ先に思い浮かぶのは『レオン』だと思いますが
私は『レオン』から8年前の出演作になる
『シド・アンド・ナンシー』(画像上)で
初めてゲイリー・オールドマンを知りました。
パンクに傾倒していた10代の私(いつの話し?)は
セックス・ピストルズのベーシストだった
シド・ヴィシャスに大変憧れていたことから
彼の私生活と恋人を題材にした映画
『シド(略)』を鑑賞するに至ったのであります。
観終わった直後の感想は「実物のシドよりも
シドを演じる俳優さんの方がかっこいい・・!」でした。
まるでシド・ヴィシャスの生き写しのようで
圧倒的な存在感にただただ衝撃を受けました。
(恋人ナンシーを演じた女優さんも本人そっくり)
『レオン』で演じた麻薬捜査官スタンスフィールド役
見事なまでの怪演に震え上がった方はきっと多いはず。
やはりレオンとマチルダ側に感情移入しますので
何ともやるせない気持ちになるエンディングですが
ゲイリーが徹底的な悪を演じ切ったからこそ
その対極にあるレオンとマチルダの純粋な愛が
ストレートに伝わってくるのかもしれませんね。
ちなみに、約2時間あるこの作品の中で
スタンスフィールドが登場するシーンは
わずか17分程だそうです。
にも関わらず、多くの人々の記憶に残る存在感は
一言「すごい」としか言いようがありません。
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マット・ゴス
(Matt Goss)
80年代後半、ティーンエイジャー女子のハートを
鷲掴みにした英のポップ?ロック?バンド
『Bros / ブロス』の元ヴォーカリストです(上左)。
ご覧になってお分かりのように、ふたりは双子。
あまりにも瓜二つの容姿ですので
見定められるようになるまで実に数年かかりました。
(ステージ上だとすぐに分かるんですよ!)
個人的にはこの時代のマットが一番好きです
恐らく1990年前後でしょうか
「この時代のマットが一番好き」と豪語しましたが
現在のマットも大人の男の色香が漂っていて素敵です。
今年で御年55歳
とても上手に年齢を重ねているなあと思います。
マッティに関しては彼の全てが大好きですが
中でもファッションセンスへ特に惹かれています。
お帽子がお気に入りのようで
ラフな服装のときだけではなく
スーツにも合わせていて本当にウットリ・・
マッティさまのお帽子姿にウットリしていると
某先生も同じようなハットを被り始めまして。
私からの称賛を待っているようでしたが
心の狭い私は何も言うことが出来ませんでした。
だって・・私が好きなのは・・
マッティさまのお帽子姿なんですもの・・!
いまは個人アカウントを持っていませんが
インスタグラムを私的に利用していたとき
マット・ゴスの公式アカウントをフォローしていました。
投稿に対して時折イイネをする程度だったのですが
何と・・マッティ本人を名乗る謎の人物から
何度も何度もメッセージ(英語)が送られてきたのです。
メッセージの内容は・・
「Hi ! 親愛なる僕の大ファンの君へ
昔から僕の活動を応援してくれてサンキュー!
この度君は数多くの僕のファンの中から選ばれました
ラッキー特典は僕と直接チャットできることだよ!」
文面に胡散臭さが広がっていましたので
応じるようなことは勿論しませんでしたが
「もしかして・・本物のマッティ・・?」と
返事しようかすまいか真剣に悩んだ私です。
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以上が『私が愛した男たち』となりますが
「皆に共通点はあるか?」に関しましては
申し訳ございません、全くありませんでした。
(強いて挙げますと、外国の殿方?)
それ以外では、ちょっぴりクセのある男性が
好きなのかな?と自己分析した次第です。
もしかすると
お気付きの方がおられるかもしれませんが
マット・ゴスの画像とうんちくが最も多いですので
私はマッティさまが一番好きなのだと思います。
これからもマッティさまをお慕いしてまいります。
前編でご紹介させて頂いた
ジャン=クロード・ブリアリ
ジャン=ルイ・トランティニャン
デヴィッド・ヘミングス のお三方は
皆さま既に亡き方となっていらっしゃいます。
20代の頃に憧れた方々が他界されていることを思うと
とても寂しく年月の重みを感じずにはいられません。
寂しくはありますが、胸の高鳴りを与えてくれた
素敵なお三方は今後も私の心の中で輝き続けます。
続編の方も最後までお読み下さり
本当に有難うございました。
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