【ツインレイ】「事実と真実は異なる」という視点
物理的にも、また心の上でも
相手レイとの間で距離が生じるサイレント期間。
直接的な繋がりの一切が途切れてしまいますが
それでも、何らかの手段を用いながら
お互いの状況や気持ちを間接的に確かめ合います。
確認のスペース でもお伝えしているように
この間接的な繋がりこそが
厳しく壮絶なサイレント期間を乗り越える力となり
また、相手の気持ちを推し量ることの出来る
たったひとつの場所になってきます。
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確認のスペースで間接的に確かめ合う内容は
最初は主に現状についてとなるでしょう。
女性レイはふたりの突然の別離を経て
少しずつ自分を取り戻していく過程における
何気ない日常を報告することが多いはずです。
はっきりとした確信は持てなくとも
相手レイに届くとどこかで信じているからです。
言葉では表現せず、現状報告の形を取りながら
「私は何とか元気に過ごしています」ということを
相手レイへ継続的に伝えていきます。
一方の男性レイも現状報告を始めてきますが
その様相は女性レイのものとは大きくかけ離れています。
サイレントに入ったばかりの男性レイは
ランナー役を忠実に演じていることから
女性レイとの距離を更に取ろうと暴走します。
その為、女性レイにとって極めて激しい
打撃となるような現状(現実)を突き付けてきます。
代表的な例としては
別の異性の存在を匂わせてくることです。
そうすることで、女性レイの動揺を引き起こし
自分のことを諦めさせようと目論んでいるからです。
それだけ男性レイにとって
女性レイは 自分を傷付けた憎き相手 なのです。
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男性レイは冷酷な目論見を持ちながらも
潜在意識の奥深い部分においては
いつも女性レイを強く求めています。
顕在意識で諦めさせようとしているだけで
本心では相反することを願っているのです。
別の異性の存在が揺るぎない事実であったとしても
真実は全く異なるケースも多く出てきます。
目に見える事実 / 現実のみに焦点を合わせるのではなく
目には見えない真実を見極めていくことが
サイレントではとても大切になってきます。
心眼を美しく磨いてあげると、徐々に
男性レイの隠された真実が見えてくるでしょう。
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