【ツインレイ】多く寄せられるお悩み、期待と無条件の愛について
- 彼への期待をゼロに出来ない
- つい「○○して欲しい」と望んでしまう
- どうしても、彼に無条件の愛を注げない
ツインレイセッションを行っている中で
このようなお悩みをお伺いすることが多々あります。
ツインレイである前に、私たちはひとりの人間です。
そして私たちは皆、不完全な生き物です。
このことを念頭へ留めると
「○○出来ない」「○○になれない」という自分自身を
優しく認められるようになっていきます。
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誰かに対して何かを期待することは
とても自然な人間的欲求のひとつですし
思いを寄せる相手であれば尚更のこと期待は高まります。
期待すること自体が間違っているとは決して思いません。
ですが、期待した通りのものが返ってこなかった場合
本人の苦しみや失望感は大きくなってしまいますし
怒りの感情が湧き上がる可能性もあります。
そして最も重要なのは、何かを期待することによって
自分の中の満たされてはいない部分(不足感)を
相手の力を借りて満たそうとしている ということです。
満たされていないものとは何なのか?
どのような不足感を感じているのか?
この点を丁寧に内観しながら
心の中の不足している部分をそっと満たしてあげると
彼に期待することなく自己完結出来るはずです。
女性レイには、無条件の愛の器が目標となりますが
少々ハードルの高い課題のひとつかもしれません。
一足飛びに無条件の愛を目指すのではなく、まず
ありのままの彼の姿を受け入れる ことから始めると
比較的スムーズに進んでいくと思います。
ありのままの彼の姿の中には、思わず
眉をひそめたくなるような側面も必ず出てきますが
それら彼の側面に対してジャッジしないことが大切です。
良い / 悪いというようにジャッジを下す背景には
過去の経験に基づいた捉え方や判断が根付いています。
これらを一度きれいに取り除いてあげた上で
フラットな視線から彼の真の姿を見つめていくと
ジャッジすることなく受け入れが可能になるはずです。
彼の姿の中に自分の私的な感情を織り交ぜないことも
受け入れ作業をスムーズに進めるポイントです。
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誰もが無条件の愛の光を持っています。
自分では気付けずに、光を眠らせているだけなのです。
相手レイと出会った瞬間から光は目を覚まし始めますが
光を育てる意識を常に持っていなければ
その光は再び眠りへ戻ろうとするかもしれません。
眠りたいときには静かに眠らせてあげて下さい。
そして、彼にとっての無条件の愛の器となる前に
誰よりも貴女自身に無条件の愛を注いであげて下さい。
相手に無条件の愛を注げないときというのは
ありのままの自分をきちんと愛せていないとき です。
自分のことを愛せてはいない状態で
誰かに対して愛情を注ぐなどは極めて困難です。
相手に何かを期待せず、自分で自分を満たしてあげて
自分にも相手にもジャッジすることを放棄していくと
無条件の愛の光は更に目を覚ましていきます。
昨日よりも今日、今日よりも明日
少しずつ少しずつ愛の光を育てていきましょう。
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