【ツインレイ】慈悲の瞑想
相手に配偶者や恋人の存在があり
お心を深く痛めているご相談者さまはたくさんおられます。
このブログでも何度かお伝えしているように
相手のそばに居る女性の存在を受け入れていくことは
女性レイたちの学び / 試練のひとつではありますが
決して容易いことではないと理解しています。
頭でどんなに分かってはいても
心では必ず激しい抵抗が起きてくるはずです。
抵抗や葛藤などをさほど感じず
受け入れられたように思えるときというのは
単に女性の存在から目を背けている可能性があります。
一朝一夜で成し遂げられるようなものではなく
それだけ、とても困難な学びと言えるでしょう。
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お心の痛みを訴えられるご相談者さまへ
「その女性の幸せを願ってあげましょう」
とお伝えしていますが、私からの言葉を耳にすると
多くのご相談者さまは抵抗されます。
「私がそう願うと、女性は彼と幸せになってしまう」
このように解釈なさるからです。
ここでいう「女性の幸せを願う」は
女性と彼が共に在る幸せを願うことではありません。
そうではなく、女性の世界と彼の世界を結び付けずに
独立した状態である「ひとりの人間としての女性の幸せ」を
ただ純粋に願うことです。
- 私の嫌いな人々、私を嫌っている人々が
幸せでありますように
- 私の嫌いな人々、私を嫌っている人々の
悩みや苦しみがなくなりますように
- 私の嫌いな人々、私を嫌っている人々の
願いごとが叶えられますように
- 私の嫌いな人々、私を嫌っている人々に
悟りの光が現れますように
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上記は、お釈迦さまの教えである 慈悲の瞑想
お釈迦さまは徳ある教えを数々説かれましたが
その根底に共通して流れるものは 慈悲 です。
慈悲とは、無償の愛に他なりません。
「私の嫌いな人々」「私を嫌っている人々」へ
相手のそばに居る女性は一致しないかもしれませんが
その女性のことを優しく思い描きながら
どうか慈悲の瞑想を実践してみて下さい。
いつの日かきっと、その存在を乗り越えられるはずですし
何よりも貴女の無償の愛の力が清らかに育っていきます。
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