【ツインレイ】男性レイの望み
その時その時の状況へ合わせながら
男性レイの望み を紐解いていこうと思います。
ふたりは運命的な出会いを果たし
ゆっくりとふたつの心を通わせ合っていきます。
徐々にお互いの気持ちが高まっていくにつれて
男性レイの中では
ずっとそばに居て欲しい との望みが芽生えます。
それと同時に「彼女を絶対に手離したくない」という
強いエゴも姿を現してくるでしょう。
そして、このエゴは
「彼女を失うかもしれない」という恐れの感情を誘発し
自身を苦しめる大きな要因となっていきます。
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恐れという名の鎖が、頑丈なものに変わってはいっても
彼女を幸せにしてあげたい との望みが
男性レイの心の中で温かい光を放っていきます。
女性レイの感情を瞬時に読み取るかのように
手を差し伸べてくれる優しさが常に存在しています。
それでも、鎖の締め付けは更に強硬なものとなり
締め付けからの痛みに耐えられなくなっては
自らが離れていく道を選び取ります。
「彼女を失う前に自分から手離そう」と決断するからです。
サイレントに入ったばかりの頃
男性レイは開放感に包まれています。
自分の心を激しく動揺させたり
恐怖の感情を味わうことになる女性レイの元から
離れた事実を肯定的に受け止めている状態です。
このときの男性レイにとって
女性レイは「脅威の存在」に他ならない為
もう二度と目の前に現れて欲しくない との望みと怒りが
ふつふつと煮えたぎっています。
怒りの裏には、変わることのない愛情が隠れていますが
男性レイは敢えて見ない / 気付かないようにしながら
その愛情に堅く蓋を閉じていきます。
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女性レイへの想いに蓋をしたものの
男性レイの中では違和感が生まれていきます。
自分のことを苦しめる存在を排除したにも関わらず
心の苦しみが一向になくならないからです。
違和感は次第に空虚感に変わり
男性レイはこの空虚感を補う術を見失います。
仕事に没頭してみても、趣味を楽しんでみても
他の女性とのお付き合いを試みても
空虚感は決して消えてなくなってはくれません。
ここで男性レイはようやく
「虚しさを埋めてくれるのは彼女だけだ」と理解します。
そして、普段は見ないようにしている感情と向き合いながら
女性レイに対する愛情を認めることによって
彼女にもう一度会いたい との望みを強くしていきます。
この望みが強くなればなるほど
男性レイは現実的な行動を起こすことを考え始め
やがては、ふたりの再会へと繋がっていきます。
直接的な言葉はなくとも
男性レイのその時その時の望みを
女性レイはしっかりと感じ取っているはずです。
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