【ツインレイ】受け入れることの難しさ①

ありのままの相手の姿を受け入れていくことの重要さは

これまでも何度かお伝えしていますが

「分かっていても難しい」というお声をよくお聞きします。

受け入れることが出来ているような気がしていても

実際に相手を目の前にすると

その姿へ背中を向けてしまうことがあるかもしれません。

つい、背中を向けてしまうばかりではなく

相手の存在自体を排除したくなることもあるでしょう。

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「相手を追い掛ける」というチェイサー役を放棄すると

男性レイを受け入れる作業は著しく進んでいきます。

ここでの受け入れる作業とは

現実面においてではなく精神面においてのことです。

突然、自分の元から相手が去って行った現象

サイレントに入って見せてきた相手の冷酷な態度

これらの裏に隠されている数々の原因と併せて

起きていることを紛れもない事実として

受け入れることが出来るようになります。

また、自分へ注ぎ続けてくれた愛情の深さに改めて気付き

男性レイの抱えている苦悩や悲しみも理解でき

相手の中に存在する光と影を共に受け入れていきます。

とても静謐な美しい涙を流しながら。

物理的距離の強いられるサイレント期間で

相手を受け入れることが完了したように感じていても

再会を遂げると徐々に違和感が出てくるでしょう。

前述のように、目の前に居る相手のありのままの姿へ

背中を向けてしまいたくなるからです。

過去の記事
でも綴っているように

再会後はお互い潜在的にエゴを出し合いながら

手放しの最終調整へ入っていく為

エゴを見せてくる相手をどうしても受け入れ難くなります。

これは、男性レイの姿を映し鏡の教材として

女性レイ自身もエゴを手放す大切なステップで

自分の中にもエゴがあるからこそ難しく感じられますが

受け入れ難さの要因は別の場所にも潜んでいます。

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敢えて「仕打ち」という表現を用いますが、女性レイは

サイレント期間で男性レイから痛烈な仕打ちを受けます。

当然のことながら、数々の仕打ちを受けると傷が生じます。

男性レイの持つ苦悩を理解してはいても

傷が癒えてくれるには想像以上に時間が掛かります。

それでも、自分自身を精一杯愛しながら

女性レイは心の傷を癒そうと努めますし

実質的な癒しも必ずもたらされるはずです。

ただ、再会を果たすと傷の切り口が開き出す為

傷の痛みを感じないようにと

無意識に男性レイを拒むような態度を取ってしまいます。

完全には傷が癒えていないからで

相手への怒りや憎しみの感情も残っているからです。

~ Une âme / Twinray ~

* ツインレイ、ふたりで紡ぐひとつの魂 * ツインレイの愛と試練、男性レイの心理について綴ります ツインレイセッションも承っております