【ツインレイ】女性レイは「男性レイの天使」

前回は男性レイの心の闇と恋愛観

のようなものについて綴らせて頂きました。

その中で、男性レイにとっての女性レイは

天使のような存在であると触れましたが

もう少し深く掘り下げてみようと思います。

そうです

お相手にとって貴女はまさに「天使」なのです。

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男性レイは小さな頃から

「愛情の不足」を経験しています。

両親の離婚などによって片親の元で育ったり

思うような愛情が両親から得られなかったり

常に「満たされない思い」の中で成長します。

信頼を寄せていたひとから裏切られて

人間不信に陥ったこともあるかもしれません。

そうやって男性レイは少しずつ、外側世界へ対して

心の扉を固く閉ざしていくことになります。

自分の身を守るため、そして

傷付くことを事前に避けるために。

多趣味で、才能豊かな男性レイの日々は

とても充実しているでしょう。

ただ「心からの幸せや喜び」を感じることはありません。

女性たちから大きな注目を浴びる側面は

男性レイの大きな特徴のひとつですが

自分の容姿やステータスだけに惹かれて集まってくる

そんな異性たちに心が動かされることもありません。

傷付くことを恐れ、心と心の繋がりを避けながらも

「ありのままの自分」を愛で包み込んでくれる女性を

男性レイは無意識の内に待ち続けています。

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ツインレイとの出逢いにより

それまでの人生が大きく変わっていく点は

ふたりに共通して言えることですが

出逢いの頃は男性レイの方が顕著かもしれません。

とにかく、女性レイの全てが光り輝いて映ります。

魂レベルでは「特別な女性」と初めから認識していますが

顕在意識でもきちんと認められるようになるのは

分離期間の後期に入ってからです。

「理由は分からないけれど魅かれてならない」

こう感じながら

男性レイは女性レイとの距離を縮めようとします。

女性レイとの交流を重ねていく中で

味わったことのない喜びと遭遇することになります。

自分を真に理解してくれる

リスペクトしてくれる

応援してくれる

見守ってくれる

間違った面を指摘してもくれる

男性レイは「受け入れられる喜び」を

初めて体験しながら、ひとり心震わせます。

「彼女は暗闇から自分を救ってくれる天使だ」と

心の中で大きく叫んでいるはずです。

男性レイは、女性レイから温かい感情を学びます。

優しさ、純粋さ、素直さ、穏やかさ

そして淡い切なさも。

これらの感情はやがて

女性レイへの愛に変わっていきます。

「僕の大切な天使を守りたい」と強く願いながら

眠っていた愛する力を育てていくのです。

この頃の男性レイは、とにかく

女性レイの全てが愛おしくてなりません。

喧嘩をしても、意に反してすぐに許せてしまいます。

暫しの間、まるで楽園にいるかのような

満たされたひと時を過ごしますが

男性レイに植え付けられている

「失う恐れ」が徐々に顔を現します。

そして、この「失う恐れ」が原因となり

天使に見えた女性レイの姿は

「自分を脅かす脅威の人物」へ

次第に変化していくのです。

分離期間の直前・直後

男性レイの眼に映る女性レイは

「憎き相手」となっています。