わたし ANNA / ツインレイかもしれないし、そうじゃないかもしれない ③
ひとの心ってとっても不思議
もっと言うと、私の心ってものすごく不思議
自分でも、ときどき訳が分からなくなる
穏やかな心境で
彼との、幸せで温かい思い出に微笑むときもあれば
彼のことが許せなくて、怒りに震えるときもある
何が許せない?
何に怒っている?
やっぱり、突然私の元から去って行ったこと
私が納得できる理由なんて、ひとつも言ってくれなかった
その後は、まるで私のことなんて忘れたかのように
SNSで楽しそうな写真を一杯アップしていた
中には、女性とのツーショットもあったり・・
嫉妬心で苦しくなって
スマホを壁に向かって投げつけたこともある
すごく惨めな気持ちになった
でもね、日を追うごとに気付いてきたの
私は彼に完全に依存していたと
もっと言うと、私はずっと自信がなかった
だから彼の愛情を、どこか疑っていたのかもしれない
それが別れに関係しているのかもしれないし
全然違う理由だったのかもしれない
本当のところは、今でも良く分からない
とにかく
私は私の世界で輝きたいと思うようになった
私の価値を、彼の言動だけで測るのではなく
自分自身で私の価値を認めてあげる感覚かな?
そうすると、彼の突然の逃避や
彼の女性関係があまり気にならなくなっていった
勿論、全く気にならない訳ではないわ
彼が他の女性と出掛けている様子をSNSで目にすると
モヤモヤ・ムカムカに押し潰されそうになるもの
だけど、いまはそれだけは終わらない
目に見える彼の姿と
私の価値に境界線を引けるようになってきた
これまでは、彼のことばかり責め続けてきた
「どうして動いてくれないの?」
「どうして迎えに来てくれないの?」って
でもね、私自身も何も動こうとしていない
ふたりの現状を何も動かそうとしていない
彼だけに『ふたりのこれから』を委ねるのではなく
私が主導権を握っても良いかもしれない・・
こんな風に考えられるようになると、ちょっと楽になった
すぐに動くことは少し難しいけれど
心の準備が整ったタイミングで
彼に短いメッセージでも送ってみようかな・・?
勿論、彼の反応はすごく怖い
だって、既読スルーされるかもしれないし
拒絶の言葉を浴びせられるかもしれないから
だけど、何も変わらない現状を眺め続けるよりは
私の心も少しだけ前へ進めるかもしれない
それに、彼がどう反応してくるかで
私が整理すべきテーマや
ふたりの現在地が見えてくるかもしれない
これまでは
『彼がツインレイかどうか?』に強く拘ってきた
けれどいまは
ツインレイかもしれないし、そうじゃないかもしれない
こんな風に思えるように変わった
だって、彼がツインレイじゃなかったとしても
彼への想いは1ミリも変わらないもの
わたし ANNA、ひとりのパリジェンヌ
お洒落で洗練されたイメージがあると思う
でも、実際のパリジェンヌは特段お洒落でも何でもない
私もハイブランドには全く縁がなくて
セザンヌの洋服を着ることが殆ど
長い間、お買い物をすることは無かったけれど
最近やっとウィンドーショッピングを出来るようになった
以前の私なら、彼の為に洋服を選んでいた
でも少しずつ、自分の為に選べるようになってきた
きっと、これからも迷う日はあると思う
けれど、それで良い
わたし ANNA
女性レイかもしれないし、そうじゃないかもしれない
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