【ツインレイ】男性レイの「悲しき独り相撲」
前回の記事 を少し深掘りしてお伝えさせて頂きます。
自信が無い自分も認めて欲しい
格好悪い自分も認めて欲しい
心の奥底ではこのように願っている男性レイですが
いざ、自信の無い自分や格好悪い自分が表出すると
自分の弱さに必死に抵抗します。
自分の中で抵抗するだけならまだしも
自信の無い自分 / 格好悪い自分を
女性レイに「指摘された」「否定された」と思い込み
たちまち女性レイに対して怒りの感情を爆発させます。
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自信の無さや格好悪さが表出する経緯は
たとえ意図しない形であったとしても
男性レイ自らが曝け出している側面があります。
そして、勝手に「否定された」云々と受け取りますので
これはもう 男性レイの完全なる独り相撲 と言えます。
彼の独り相撲に巻き込まれる女性レイとしては
「たまったもんじゃない」と感じてしまうでしょう。
やもすると滑稽に映る独り相撲ではあるものの
戦っている男性レイ自身は至って真剣なのです。
意図しない形ではありながらも
男性レイが自ら弱さを曝け出してくるということは
『確信犯的』な部分のある点が否めません。
どのように確信犯なのか
それは・・ 女性レイを試してきている のです。
どのように試しているのか、それは・・
自分の弱さを受け入れてくれるかどうか? です。
勿論、男性レイは受け入れて貰えることを望んでいます。
女性レイも男性レイが突然見せてきた弱さに驚きつつも
最終的には彼を全面的に受け入れようと努めるはずです。
ですが、残念ながらふたりの思いは重なり合いません。
どうして重なり合わないのかというと、男性レイには
「彼女に受け入れて貰えない」との前提があるからです。
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「ありのままの自分を受け入れて貰えるか?」を試す為に
男性レイは女性レイへ弱い部分を曝け出してくる訳ですが
受け入れて貰えないことへの恐れ に密かに怯えています。
その恐れがあまりにも大きく深いが故に、男性レイは
前提を掲げて自分の心を未然に守ろうとします。
加えて、このときの男性レイは
女性レイを幸せにする自信も失っている ことから
どれだけ女性レイが男性レイを肯定したところで
男性レイは女性レイを排除するしか成す術がありません。
不甲斐ない自分自身を絶対に認められず
女性レイへ怒りを抱くことで辻褄を合わせるのです。
つまり、男性レイは自分の問題を女性レイに責任転嫁し
本当の気持ちを封じ込めて仮面を付けながら
ふたりのページを一方的に閉じて逃避していきます。
前述のように、男性レイの独り相撲とも言えますが
そうしなければならない程に
男性レイは自信を失くし追い詰められていた という点を
理解してあげることが、女性レイの進化に繋がります。
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