【ツインレイ】「わたし」を慈しんであげる
セッションを行う中で最近切に感じるのは
心の傷が癒えていない方が多い ということ。
「傷が癒えていない」というよりも
心の中の傷に気付けていないかもしれません。
「まだ傷が残っている」との自覚がほぼ無い為
皆さま、ご自身のお心に負荷をかけながら
あらゆることを我慢なさっておられます。
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どのように負荷をかけるのかと言うと
自分自身を奮い立たせて「私はもう平気!」と
立ち直れたように思い込もうとしてしまいます。
平気にならなければ辛いから
立ち直らなければ胸が痛むから
自分は立ち直れたと思っている / 信じているだけで
実際には傷は未だ治癒していない状態です。
そうすると、どうなるでしょうか。
『平気になった私』『立ち直れた私』を
ときには意識的に
ときには無意識的に演じてしまうことから
徐々に我慢や無理が蓄積されていきます。
本当の気持ちや悲しみが置き去りにされるからです。
まずは、彼との関係性において
わたしはすごく傷付いている という事実を
受け入れてあげることが必要不可欠です。
この事実を無視したり抑え付けてしまうと
心はいずれかのタイミングで悲鳴を上げるでしょう。
心が悲鳴を上げるまで傷を放置すると
傷の深さと化膿はじわじわと進行していき
自分らしく立ち振る舞うことが難しくなります。
云わば『自分らしさ』を失った状態に陥り
孤独感と絶望感に苦しめられていきます。
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「自分の心をどのようにして
癒してあげられるのかが良く分からない」
というのは多くの方が思うところでしょう。
そこで、ご相談者さまたちにお伝えしている
シンプルな癒しの方法をご紹介させて頂きます。
前述のように
まずは傷付いている私を受け入れてあげて
その後は傷付いている私を『小さな私』に見立て
その『小さな私』を大切に慈しんであげて下さい。
そして『小さな私』が喜ぶことのみをして
悲しむことは一切しないようにしてあげて下さい。
「え、これだけ?」と思われるかもしれませんが
シンプルでありながらも大きな効果が期待できます。
何故、心の傷を癒した方が良いのでしょうか。
それは、心に深い傷が残ったままだと
不幸せな選択をしてしまう からです。
彼との未来を見つめたとき
幸せではない道を選ばないように
可能な限り心の傷を癒していきましょう。
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