【ツインレイ】女性レイのカルマ
皆さまは『カルマ』という言葉から
どのようなものをイメージなさるでしょうか。
もしかすると、少しばかりおどろおどろしく
不気味で恐ろしい印象をお持ちかもしれません。
例えば、誰かと思うような人間関係が築けないとき
「相手との間にカルマがあるからだ!」というように
カルマを 何か得体の知れない悪 として捉えがちです。
これは一概に間違いでは無いものの
悪のイメージは是非とも払拭したいところです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
カルマについて簡潔にご説明するとすれば
- 過去生 / 前世においてやり残したもの
- 過去生 / 前世で学び切れなかったもの
私自身はこのように解釈しています。
やり残したものを成し遂げる為に
学び切れなかった学びを完結させる為に
課題や試練などといった形に姿を変えながら
カルマは私たちの今世に現れてくるのです。
云わば 今世に持ち越された宿題 のような感覚で
この宿題は決してひとつとは限りません。
特に今世が『魂の集大成』となる場合には
克服が必要なテーマが多々出てくるはずです。
女性レイの最大のカルマは
『幸せになること』に尽きるでしょう。
勿論、個々において『幸せになること』以外でも
クリアしなければならないテーマは必ずあります。
それらテーマの殆どは
女性レイが ずっと目を背け続けてきたもの ですので
テーマに向き合うこと自体が苦痛に感じられますし
クリアするには相応の年月が必須となります。
ですが、どれだけ挫けそうになったとしても
女性レイはしなやかに突き進んでいくはずです。
愛する男性レイと再会 / 統合する為には
「課題や試練をクリアする必要性がある」と
些細な日常の中で徐々に腑に落としていくからです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
このようにして女性レイは
避けてきたテーマと向き合えるようになっていきますが
最後の最後まで後回しにしてしまうものがあります。
それが『幸せになること』であり
更に突き詰めると『愛するひとと幸せになること』です。
自分が幸せになることについて
苦手意識を持っている女性レイはとても多いでしょう。
幼少の頃に生じた心の傷であったり
過去の恋愛で出来たトラウマが主な原因となって
幸せになることに対してブロックが働くからです。
そして何よりも、女性レイの幸せを邪魔するのは
未だくすぶっている 過去生での悲しい経験 。
そうです、繰り返される輪廻転生の中で
幾度となく男性レイと巡り合いながらも
一度も結ばれることのなかった悲しい記憶を
女性レイの魂は忘れず覚えているのです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
どれだけ愛し合っても結ばれないかもしれない
愛する男性とは永久に結ばれないかもしれない
女性レイは恐れから身動きが取れなくなり
男性レイとの愛を諦めたくなる衝動に何度も襲われます。
「恐れ」と「諦め」に打ち克ち
「勇気」と「素直さ」を以って
男性レイの愛を受け取ることが出来るかどうか。
ここに女性レイのカルマの全てが集約されます。
私と彼のツインレイ物語 * My Story
10章~15章を新たにUP致しました
0コメント