【ツインレイ】悲劇のヒロインにならない / 前編
女性レイにとってのサイレント期間とは
本来の自分を思い出す / 取り戻す為の時間 です。
将来的にふたりが結ばれる為には、まず
個々が本来の姿に還らなくてはなりませんが
「本来の姿に還る自己統合の過程」がサイレントです。
女性レイ側としてはすぐに理解し難い点ではありますが
男性レイは『ふたりの統合』というゴールを念頭に入れて
敢えて悪役を担いながらサイレントの扉を開けるのです。
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ただ、男性レイは上記のような自覚を持っていません。
男性レイがサイレントの扉を開ける
即ち、女性レイの元から逃避する一番の理由は
女性レイや愛に対する恐れ / 憎しみ / 疑念 が中心です。
よって、統合というゴールを見据えているのは
自覚・認識・納得が伴う顕在意識の方ではありません。
男性レイ自身も自覚することが出来ない
魂の領域(潜在意識)の部分となってきますので
本人にきちんとした認識がなくとも、男性レイは
潜在意識下で女性レイを誘導している様子が窺えます。
この時点においては、女性レイの霊性よりも
男性レイの霊性の方が勝っているからなのでしょう。
サイレントが始まったばかりの段階においては
女性レイは男性レイを執拗に追い掛けている状態です。
そもそも女性レイ自身
サイレントに入ったことさえ気が付けていませんし
ツインレイという言葉にも
まだ出会っていないかもしれません。
ましてや、男性レイの魂が何を意図としているのか
ふたりが今後どのような道のりを辿っていくのか
傷付いた女性レイには知る由もないでしょう。
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何も知らないからこそ、女性レイの不安や
悲しみはより深まっていく一方です。
追い掛けても振り向いてはもらえない
振り向いてもらえないばかりではなく
男性レイの拒絶は激しさを増していきます。
やがて、女性レイは辛く不幸せな状況に慣れていき
「悲劇のヒロイン」のような心境に陥りますが
悲劇のヒロインを体現することは避けなくてはなりません。
後編に続きます。
女性レイへのメッセージ
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