【ツインレイ】男性レイの悲観性
ふたりの出逢いからサイレントへ入るまで
そして、先の見えないサイレント期間において
女性レイは悲観的な思考に捕われるでしょう。
男性レイからの愛情を感じ喜びに包まれるものの
心のどこかでは「私は彼に相応しくない」と
自分の価値を認められずについ悲観してしまいます。
サイレント期間が始まると、この思考は一層濃厚となり
ますます自分自身を追い詰めていきます。
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悲観的になってしまう根本的な要因としては
自分に対する自信の度合いが全てです。
自信を持てていなければ、無意識の内に卑屈になります。
卑屈になると、素直に振る舞うことが難しくなります。
そうなると必然的に、愛するひとからの愛情を
素直に認める / 受け取ることが出来なくなります。
自信の持てない部分については
その方その方によって大きく異なるはずです。
例えば、年齢差や国籍の違い
またお互いの社会的な立場など様々でしょう。
ですが、これらは表面的なものに過ぎません。
本質的な部分における自信の無さは
一体どこから来ているのかを
突き詰めてあげることが大切です。
この「自分探しの旅」が女性レイのサイレントです。
一方の男性レイはどうなのでしょうか。
多くの男性レイたちは根拠の無い自信に溢れ
いつもエネルギッシュに人生を謳歌しています。
(正確には謳歌しているように見える / 見せている)
その為、男性レイは自分自身に対して
悲観的になることはほぼないかもしれません。
それでも、女性レイが悲観的になると
すぐさまそれを敏感に感じ取ります。
男性レイの自信の裏側には恐怖心が隠れていますが
この恐怖心は女性レイから大きな影響を受けます。
女性レイが悲観的となりながら自信を失っていくと
ここへ同調するように、男性レイも自信を失います。
自信を失い恐怖心がピークに達したからこそ
男性レイはふたりの別離の決断へと至るのです。
ですが「絶対に悟られたくない」と隠すでしょう。
必死に隠し通そうとする為
女性レイには男性レイの悲観的な一面が
どうしても見え辛くなってしまいます。
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そのような男性レイの悲観性が
前面にはっきりと表出してくるのは
再会後の統合期においてです。
再会前より徐々に進んでいたふたつの自立を
女性レイは統合期で完全な形に近付けていきます。
自分だけの力で美しく輝く女性レイの姿を
男性レイは少し離れた場所から
寂しく眺めるしか出来ないもどかしさを感じます。
再会したにも関わらず、現実はすぐに変わらない
彼女がまだ自分を愛しているのかが分からない
自分がそばに居なくても、彼女は平気に見える
取り残されたような不安や焦燥感に襲われながら
男性レイは悲観的になってしまうでしょう。
自分の気持ちへ素直に従うだけで良いものの
プライドの高さや恐れが簡単には許さず
男性レイはひとり葛藤の時間を過ごします。
男性レイの葛藤が前向きなものであれば
内省や沈黙の期間は長く続くかもしれません。
(後ろ向きであれば攻撃性が強く出てきます)
このとき、女性レイが心掛けるべきことは
男性レイの悲観性に引き込まれることなく
自分の生活をまず第一に優先していくこと。
そして、男性レイの状況に合わせて
優しい愛情をさり気なく伝えてあげることです。
男性レイ本来の強さを信じてあげると
彼は葛藤から抜け出して新たな動きを見せてきます。
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