【ツインレイ】男性レイの最後
男性レイは承認欲求が強く、利己主義的な思考を持ち
自分を取り巻く変化に適応することが苦手です。
何よりも、自身の内的変化を上手に受け入れられません。
「受け入れられない」というよりも
「認めるのが怖い」と言う方が正しいかもしれません。
心の中に大きな変化が現れてきていても
慣れ親しんだ過去の自分の姿にしがみ付こうとします。
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自分を取り巻く変化とは
男性レイに訪れる試練の数々となってくるでしょう。
成長の為に訪れてくる試練だとは理解出来ず
男性レイは自らのエゴにもすぐに気付けません。
その為、試練の内容は益々厳しくなっていくものの
男性レイはエゴの巣窟に居座り続けようとします。
このとき、男性レイにとって一筋の光となるのが
女性レイの存在と愛情です。
例え遠く離れていたとしても、女性レイは
男性レイの現実的 / 精神的な闇を照らす光となります。
女性レイの存在と、変わらない愛情があるからこそ
男性レイは試練を乗り越えていけるのです。
これは女性レイにも同じことが言えると思いますが
ただひとつ、違う点が出てきます。
女性レイの場合、男性レイの存在と愛情によって
試練を乗り越えられたことをしっかり認識出来ますが
一方の男性レイは容易に認識へは至りません。
あくまでも無意識レベルでの光となっていますので
男性レイは「自分ひとりだけの力で
変化に適応出来た(試練を乗り越えた)」と考えます。
乗り越えられたとしても、男性レイの中に
根強いエゴが存在している限り試練は続いていきます。
また、試練を乗り越え自信が得られたとしても
エゴが男性レイの真の成長を阻んでしまうでしょう。
いつしか、男性レイは
心の中の満たされない思いに目を向け始めます。
苦しいときには彼女にそばに居て欲しい
彼女にだけは自分の苦しみを分かってもらいたい
暗闇の中から自分を救い出して欲しい
顕在意識の領域においても女性レイを強く求め始めますが
この満たされない思いを認めることは大変困難です。
女性レイと同じく 自分の気持ちに素直になる ことは
男性レイにとっても最後の難関 / 課題である 愛への降伏
ここで大切になってくるものは 素直な気持ちを取り戻す
素直な気持ちを受け入れ、表現する でお伝えしたように
女性レイが先に素直な自分になってあげることです。
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女性レイが自分の気持ちに素直になり
その素直な気持ちを相手に伝えていくと
男性レイも素直な思いを認められるようになります。
男性レイは最後まで必死に抵抗するかもしれませんし
過去の自分の姿、即ち、女性レイに対し虚勢を張っていた
強がりな自分の姿にしがみ付こうとするかもしれません。
ですが、女性レイの放つ清らかな光が
男性レイの抵抗と心の中の氷を溶かしていくでしょう。
氷の溶融と共に、エゴもまた少しずつ溶けていきますが
男性レイのエゴはまだまだ未浄化な状態です。
そして、どのような笑顔を浮かべていたとしても
男性レイは声にならない悲鳴を胸の奥底に隠しています。
自分の気持ちに素直になれた男性レイの最後の姿は
やもすると、とてもポーカーフェイスに見えますが
やっとの思いで水面まで上がってこれたような心境です。
決して相手を責めることなく、ありのままの男性レイを
貴女の温かい無償の愛で包み込んであげて下さい。
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