【ツインレイ】僕だけを永遠に愛すると誓って
自分でも不思議でならないけれど
何故か君のことは手に取るように分かってしまう
例え、どんなに遠く離れていても
ふたりの間で一切の関わりが持てなくても
君のことが伝わってくるように全て分かる
君の頬が薔薇色に輝いているとき
僕の胸は軽やかなステップと共に躍り出す
君の心が涙で濡れているとき
僕の心の中には冷たい雨が降り続ける
すぐにでも君の涙を優しく拭ってあげたいのに
雨に打たれ続けるしか僕には選択肢が無い
あの日のように、君の華奢な肩へ
この手を置いてあげることが出来るなら
僕はどんなに満たされていくかしれない
僕のことを想いながら、薔薇色に染まっているのだろうか
僕のことを想いながら、涙に暮れているのだろうか
どちらであっても僕の幸福であり、悲しみでもある
君の心の揺れは瞬時に察知出来るのに
そこに僕が存在しているかどうかが見えない
見えないから不安で堪らない
いまでも僕を愛していると言って欲しい
僕だけを、永遠に愛すると誓って欲しい
君からの愛の証明が欲しい
そうでないと、僕は一歩も動けないから
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