【ツインレイ】動けない男性レイ

サイレント初期 / 中期において、男性レイの方から

女性レイへ向かって動いてくることはまずありません。

「ランナー」という役割名からも見て取れるように

ひたすら、女性レイから逃げ続けます。

厳しく過酷な課題や試練を乗り越えることによって

女性レイの魂が進化しながら霊的覚醒を迎えていくと

その変化を感じ取った男性レイが動き出します。

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まず最初は、心の中の動きで

「やはり彼女を深く愛している」と

自分の気持ちをしっかりと認識するでしょう。

そして、女性レイへの連絡を試みたり

実際にふたりが会えるような機会を模索したりと

ここで初めて、男性レイは現実的な動きを見せてきます。

このようにして、真の再会の扉が開き始めるのは

サイレント後期においてです。

サイレント期間中、女性レイが

男性レイへ向かって何らかの行動を起こした場合

会うことは叶うかもしれませんが

これは真の再会には当たりません。

その証拠として、男性レイの取ってくる態度は

依然として冷たいままであったり、無視や拒絶などです。

男性レイが自分の意思と能動性で

女性レイの元へ戻って来ることが真の再会となります。

男性レイの動けない理由は「恐れ」の他なりません。

私たちが想像している以上に

男性レイは女性レイのことを恐れています。

それまで味わった経験のない感情を誘発され

自分との向き合いを余儀なくしてくる女性レイの存在は

男性レイにとって恐れ以外の何物でもないからです。

「愛を手に入れたい」と強く願うと同時に

手に入れた先に訪れるかもしれない

「愛を失う恐怖」に大きく支配されては

身動きが取れなくなってしまいます。

女性レイは恐れでありながら

男性レイにとって愛そのもの と言えるでしょう。

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「彼女を愛している」と自分の中で認められたことで

男性レイはやっと能動性を取り戻し始めますが

いざ再会を果たし、女性レイを目の前にすると

再び恐れの感情に襲われてしまいます。

その為、情緒不安定な状態となることも多く

優しくしたり突き放したりを繰り返すかもしれません。

その時その時によって変化する男性レイの姿は

女性レイの心を動揺させるでしょう。

やっと再会することが出来たのに

どうして現実は思うように進まないのか、と

葛藤する日も多くなってくるはずです。

ですが、女性レイの葛藤よりも

男性レイの葛藤 の方が遥かに大きいものです。

ふたりの再会後も

男性レイが動きを止める現象は度々起きてきます。

男性レイが動かないとき / 動けないときは

恐れによって苦しめられているからです。

動かない / 動けない男性レイを責めることなく

その恐れを誰よりも理解しながら

愛と笑顔をプレゼントしてあげて下さい。

男性レイが動けないのは、もしかすると

貴女の愛と笑顔が不足しているのかもしれません。

女性レイの愛情と笑顔は

男性レイの恐怖を払拭させることが出来るのですから。