【ツインレイ】「自分軸である」という選択
私たちが人生を歩んでいく上で
自分軸であるか、それとも他人軸であるかということは
とても重要なキーワードとなってきます。
自分の思い通りの人生を生きていくかどうかは
「自分軸か?他人軸か?」に全てがかかっているからです。
もしも貴女がいま
何かしらの不自由さを感じているとすれば
思考が他人軸へ傾いているかもしれません。
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自分軸とは、文字通り自分を基準に生きている状態です。
常に自分で判断 / 決断が出来る為
他者の言葉や意見から惑わされることはほぼありません。
したいか?したくないか? / 楽しいか?楽しくないか?
これらを判断基準として据えながら
「自分がやりたいと思うこと」だけを選び取っていきます。
自分で判断した上で行動へ移りますので
いつも自由でいられることが出来ます。
そして自由であると同時に、判断 / 決断 / 行動の
全責任を自分自身で担っていきます。
「自分の心」を一番に優先しますので
まずは心の中で感じて、心で感じたものを
次に頭(意識)を使って考えていきます。
また、大切な答えを外側から求めようとはしません。
自分の内側(心の中)から答えを探していきます。
一方の他人軸とは、こちらも文字通り
他人を基準に生きている状態です。
自分で判断 / 決断が出来ませんので
常に他者の意見や言葉から強く影響を受けてしまいます。
こうすべき・こうすべきではない
社会的に正しいかどうか / 将来的に有利かどうか など
外発的な動機が判断基準となっていますので
「本当にやりたいと思っていること」へ
一歩を踏み出すことが出来なくなってきます。
他者が認めている範囲内でしか行動を起こせない為
常に不自由さが付き纏ってくることになります。
ただ、他者の意見や言葉に従っていることから
自分が責任を問われることはありません。
(これは一見、安全なように見えるかもしれません)
自分軸のひとが自分の心を最優先しているのに対して
他人軸のひとは頭の中で考えることが重要になっています。
やる意味は本当にある? / 出来る?出来ない? と
メリットデメリットを頭の中で考えては判断していき
自分の本当の心(気持ち)は取り残されています。
ですので、自分の心の楽しみを
本当の意味で感じることはありません。
また、答えを探していく時は
外側(他者の意見や考え方)から得ようとします。
その為「このひとはこう言っているけれど
あのひとは別のことを言っている、どちらが正しいの?」
というように、いつまでも答えが見つかりません。
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女性レイの課題である「精神的自立」は
まず、自分軸の確立からスタートしていきます。
例えいま、他人軸の方へ偏っていたとしても
日々、心掛けていくことで必ず自分軸は強くなります。
何かの判断や決断などをする時の主語は
他者ではなく「わたし」
自分の心の手綱を他者へ渡さない覚悟が必要です。
なお「自分軸の在り方」と「自己中心的な在り方」は
少し似ているようにも見えますが全くの別物です。
前者は自分の信念を守りながらも
他者に迷惑を掛けたり
意図的に他者を傷付けるようなことはありません。
後者の方は、自分の欲望やエゴへ最も重きを置き
他者に害を与えてしまうことがありますので
間違えないようにして下さいね。
いまこの瞬間から
主語をわたしへ変えていきましょう。
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